本学で取り扱っている奨学金は、日本学生支援機構の奨学金が主なものですが、その他にも地方公共団体及び民間育英団体の奨学金があります。

奨学金は、いずれも人物、学業ともに優秀で、健康であり、学資の支弁が困難と認められる者に貸与または給付されるもので、奨学生の採用定員には限度があります。

 

地方公共団体・民間育英団体の奨学金

地方公共団体は、出願資格としてほとんどが当該県・市・町に在住する者の子弟で、募集は、地方公共団体の広報により直接公募することが多くあります。また、日本学生支援機構などのほかの奨学金との併用を認めない場合も多くあります。

民間育英団体は、学部学生、大学院学生のみを対象とするなど募集条件が奨学団体により種々異なります。

 

奨学生の募集と出願

募集については、大学を通じて募集するものと、奨学団体が直接募集するものがあります。

大学を通じて募集するものについては、募集時期が4月に集中して行われています。

応募資格とその他詳細については、その都度、生活支援課及び各学部の掲示板 とホームページでお知らせします。

(募集は3~4月に集中しますので、頻繁に確認して申請して下さい。)

【参考】平成27年度に募集のあった主な地方公共団体及び民間育英団体
   ○地方公共団体               ○民間育英団体

名称

貸与月額

名称

貸与月額

 鳥取県
(医師養成確保奨学金)

100,000円

あしなが育英会

40,000円

 鳥取県
(看護職員修学資金)

48,000円

中董奨学会

※30,000円

 松江市教育委員会

47,000円

中村積善会

※30,000円

 島根県保育士修学資金

50,000円

シマノ財団

※25,000円

 沖縄県国際交流・人材育成財団

45,000円

森下仁丹奨学会

※30,000

 岐阜県教育委員会

32,000円

鷹野学術振興財団

※年600,000

 茨城県教育委員会

40,000円

日揮・実吉奨学会

※年300,000

 石川県教育委員会

44,000円

戸部眞紀財団

※年300,000

 福井県教育委員会

84,000円

東和食品

※30,000

 山口県ひとづくり財団

43,000円 

日本通運育英会

自宅15,000円
自宅外20,000円

 宮崎県奨学会

25,000円 

ほくと育英会

※15,000円

 長崎県育英会  41,000円    
※印のあるものは、給付型奨学金です。

日本学生支援機構

日本学生支援機構は、教育の機会均等に寄与するために学資の貸与その他学生の修学の援助を行い、大学等が学生等に対して行う修学、進路選択その他の事項に関する相談及び指導等について支援などを行います。
 

奨学金の種類と貸与月額 

種別

区分

貸与月額

第一種奨学金
【無利子貸与】

学部

30,000円 または 自宅通学45,000円,自宅外通学51,000円

大学院

修士課程50,000円または88,000円,博士課程80,000円または122,000円
第二種奨学金 ※1
【有利子貸与】

学部

30,000円,50,000円,80,000円,100,000円,120,000円の中から選択

大学院

50,000円,80,000円,100,000円,130,000円 ,150,000円の中から選択
入学時特別増額貸与奨学金 ※2
【有利子貸与】

学部

100,000円,200,000円,300,000円,400,000円,500,000円の中から選択(貸与は入学時の1回のみ)

大学院

※1 第二種奨学金は、在学期間中は無利子とし、卒業後は元本に利息を付けて返還することになります。(年利上限3%)
※2 入学時特別増額貸与奨学金は、第一種奨学金又は第二種奨学金を入学年月から貸与開始する者で、希望により増額して貸与できるもの。
申込時の学力・家計基準の他に、日本政策金融公庫の「国の教育ローン」の融資を受けられないことが条件となっています。

採用の種類と時期

種別 実施時期
在学採用 4月に実施(年1回)
緊急採用(第一種奨学金) 随時

(家計を支えている者の失職・破産・会社の倒産・病気・死亡等又は火災・風水被害・震災等による災害により、家計が急変し学費等に困った場合)

応急採用(第二種奨学金)
※随時、生活支援課に相談してください


奨学金の募集と採用 

  • 在学採用
    学部学生の1次採用(在学採用)の募集については、4月に「奨学金申込説明会」を行い、必要書類を配布し 申込方法について説明しますので、出願希望者は必ず参加してください。説明会の日程等は、掲示によりお知らせしますので、時期が近くなりましたら生活支援課掲示板及び各学部の掲示板を注意して見てください。

    平成29年度奨学金案内(大学・短大・専修学校専門課程)1/2 
      はじめに・第1部 日本学生支援機構の奨学金制度の概要・第2部 関係資料
    平成29年度奨学金案内(大学・短大・専修学校専門課程)2/2
      第3部 募集要項等・第4部 申込手順等・第5部 奨学金の貸与開始~返還
  【提出書類】
    奨学金申請書(家庭調書)
    様式1 連帯保証人・保証人選任に関する誓約書
    様式2 副申書
    様式3 給与支払(予定)証明書
    様式4 年収見込証明書
    様式5 収入に関する事情書
    様式6 母子・父子世帯申立書
    様式7 主たる家計支持者別居に伴う支払申立書
    様式8 医療費等支払明細書
    様式9 申立書

 

  • 予約採用
    高等学校在籍時に大学へ入学することを条件に、日本学生支援機構の大学奨学生採用候補者となっている場合は、入学後直ちに、あらかじめ日本学生支援機構が指定した手続を行ってください。手続を行わない場合は、採用候補者の資格を失いますので注意してください。

 

奨学金の交付

 奨学金の交付は、「奨学金振込口座届」で日本学生支援機構に届け出た金融機関の奨学生名義の預金口座へ、原則として毎月1回11日に直接振り込まれます。(4・5月分は原則として5月16日に振り込まれます。)

奨学生の資格継続(適格認定)

日本学生支援機構奨学生は全員(本年度3月卒業・修了予定者は除く)、毎年12月頃にインターネッ トで奨学金継続 のための手続きをしなければなりません。対象者には手続用紙を生活支援課 (米子地区在学生は医学部学務・研究課)で配布しますので、期限内に手続してください。( 配布期日などは掲示によりお知らせします。)

インターネットで入力した内容と学業成績等を総合的に審査して、継続の可否が判断されます。

なお、期限内に手続をしない場合は、奨学生の資格を失い、奨学金の交付が打ち切られますので注意してください。
 スカラネットパーソナルによる奨学金継続願の提出(マニュアル)

奨学生の異動に伴う奨学金の停止等

奨学生が、休学、長期欠席、留学、退学、奨学金の辞退、改氏名、連帯保証人(学資負担者)の変更、転居などの異動があった場合には、速やかに生活支援課 (米子地区は医学部学務・研究課)へ申し出てください。所定の様式で日本学生支援機に届け出なければなりません。

奨学金の返還

奨学金は、貸与されるもので、支給期間満了後は返還しなければなりません。奨学金は、奨学生であった者からの返還金を財源として運営されており、今後も後輩学生のために貸与されますので、所定の期間内に必ず返還してください。


奨学金の返還猶予

  1. 在学猶予
    高等学校又は(他)大学在学中に日本学生支援機構の奨学生であった者は、大学に在籍又は大学院への進学に伴う奨学金返還の猶予を受けるため、大学又は大学院入学直後に所定の「在学届」を生活支援課へ提出してください。
    この手続きを怠ると、たとえ在学中であっても奨学金を速やかに返金しなければなりません。
  2. 一般猶予
    奨学生であった者が、返還期間中に災害、病気、その他のやむを得ない事情により返還が困難となった場合は、願い出により奨学金の返還が一時猶予されます。
  3. 所得連動返還型無利子奨学金の猶予(大学院生は対象外)
    平成24年度以降の第一種奨学金の貸与者で、所得連動返還型無利子奨学金に該当する者は、貸与終了後、一定の収入を得られるまでの間の奨学金返還期限の 猶予を願い出ることができます。所得連動返還型無利子奨学金は、第一種奨学金に申し込んだ者の中で、家計状況が特に厳しい低所得世帯の者が対象となり、日 本学生支援機構が選考して該当者には採用時に通知されます。
    特に優れた業績による返還免除
    大学院において第一種奨学金の貸与を受けた学生であって、在学中に特に優れた業績をあげた者として本機構が認定した場合には、貸与期間終了時に奨学金の全部または一部の返還が免除される制度です。

 

お問い合わせ・相談

学生部生活支援課奨学係(米子地区は医学部学務課学生係)


【照会先】
鳥取大学学生部生活支援課奨学係
TEL:0857-31-5059・6776
メールアドレス:st-shougaku@adm.tottori-u.ac.jp