家計基準

 家計状況の評定は,下記算式により総所得金額を算出し,総所得金額が収入基準額を超えない申請者を授業料納付が困難と認め,免除等の選考対象とします。
 収入金額は,前年と本年の収入は同程度であるという考え方から,原則として前年1年間の金額を算入します。
 ただし,前年1月以降に就職・転職をした場合や,新たに年金等を受け取ることになった場合は,変更があった時点から1年間の収入を推算して,その金額を算入します。
 また,当該授業料免除実施前6か月間(前期分にあっては前年10月1日から当該年3月31日までの期間,後期分にあっては当該年4月1日から9月30日までの期間)に退職金・保険金等を得た場合は,臨時所得として算入します。

 

総収入金額=「給与所得の収入額」+「給与以外の所得額」

総所得金額=「総収入金額」-「給与所得の必要経費」(A表)「特別控除額」(B表)

*「給与所得の収入額」は給与や年金等の源泉徴収票でいう支払金額,「給与以外の所得額」は確定申告書等でいう収入金額等から必要経費を差し引いた所得金額のことです。

 

収入基準額

世帯人員

学部

修士課程・修士前期課程

博士課程・博士後期課程

1人

1,670,000円

1,820,000円

2,540,000円

2人

2,660,000円

2,900,000円

4,040,000円

3人

3,060,000円

3,340,000円

4,670,000円

4人

3,340,000円

3,640,000円

5,070,000円

5人

3,600,000円

3,930,000円

5,480,000円

6人

3,780,000円

4,120,000円

5,740,000円

7人

3,950,000円

4,320,000円

6,020,000円

8人以上

1人増すごとに上記

プラス170,000円

1人増すごとに上記
プラス200,000円

1人増すごとに上記
プラス280,000円

 

給与所得の必要経費(A表)

 給与所得の収入額に応じて定められている額で、次のとおりです。

給与所得の収入額

必要経費

収入金額≦104万円

104万円<収入金額≦200万円

200万円<収入金額≦653万円

653万円<収入金額

収入金額

収入金額×0.2+83万円

収入金額×0.3+62万円

258万円

*給与収入者が2人以上いる場合は,各人別に計算します。

 

 

特別控除額(B表)

 学生の属する世帯の特別の事情に応じて定められている額で、次のとおりです。 

控除の区分

特別の事情

特別控除額

   

 自宅通学

自宅外通学

本人控除

28万円

72万円

就学者控除

*予備校・各種学校は就学者になりません。

小学校児童1人につき

8万円

中学校及び中等教育学校の前期課程生徒1人につき

16万円

国・公立高等学校及び中等教育学校の後期課程生徒1人につき

28万円

47万円

私立高等学校及び中等教育学校の後期課程生徒1人につき

41万円

60万円

国・公立高等専門学校学生1人につき

36万円

55万円

私立高等専門学校学生1人につき

60万円

80万円

国・公立大学学生1人につき(科目等履修生・研究生は対象にならない)

59万円

102万円

私立大学学生1人につき

101万円

144万円

国・公立専修学校高等課程生徒1人につき

17万円

27万円

私立専修学校高等課程生徒1人につき

37万円

46万円

国・公立専修学校専門課程生徒1人につき

22万円

62万円

私立専修学校専門課程生徒1人につき

72万円

112万円

母子・父子控除

母子・父子世帯

49万円

障害者控除

障害者1人につき

86万円

医療費控除

長期療養のため経済的に特別な支出をしている金額(6ヶ月以上にわたり療養中又は療養を要する場合で,過去1年以内に支払った金額のみ)

災害控除

日常生活を営むために必要な資材あるいは生活費を得るための基本的な生産手段(田・畑・店舗等)に被害があって,将来長期にわたって支出増又は収入減になると認められる年間金額

父母以外の者の所得控除

所得者1人につき38万円,その所得が38万円未満の場合はその所得額。ただし,本人とその配偶者を除く。

死亡保険金の所得控除(学資負担者死亡の場合)

ア 死亡した学資負担者の配偶者及び子の合計人数×500万円を上限とした金額

イ 死亡した学資負担者の子のうち,申請者と生計を別にする者がいる場合は,次の算式により算出した金額を併せて控除する。

  控除額=上記アによる控除後の死亡保険金の金額/死亡した学資負担者の配偶者及び子の合計人数×申請者と生計を別にする死亡した学資負担者の子の合計人数

*「就学者控除」のうち,国立学校の就学者で授業料免除を受けている場合は,控除額がこの表の金額より低くなります。