鳥取大学の最近の動き

平成25年3年~6月

2013年07月02日

1. 教員養成センターの開所式を挙行(3月4日)

教員養成センターの開所式を行い、能勢学長をはじめ大学関係者や県内の教育関係者、約40名が参加しました。

本センターは、本学の教員養成の特徴である「開放養成」を活かし、教育実習方法の高度化の推進と質の高い実践的指導力を有する教員を養成し、その成果を広く地域や学校に還元することを目的に設置しました。

式辞で能勢学長は「今の社会のニーズに応えることのできる、新しい教員養成を行いたい」と語りました。





[業務]

(1)教員養成カリキュラムの開発・整備

    ・教科に関する科目の整備

    ・教職に関する科目の整備

    ・特別支援教育に関する科目の整備

(2)教員組織(教員養成担当教員)の調整・整備

(3)教育実習の企画・立案

(4)学生教育ボランティアの推進

(5)教員免許状更新講習等現職教員の研修の実施

(6)教員養成・研修に係る教育委員会との連携

(7)保育者養成の充実

(8)学校教育課題の解決に向けたプロジェクト研究の立案・推進等

2. 内視鏡手術ロボット「ダヴィンチSi」導入(3月6日)

医学部附属病院では、内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチSi」を導入しました。

従来のダヴィンチSに比べ解像度の向上、ワイドビューなど機能性が充実し、より正確な手術を行うことが可能となりました。最大の特徴は、コンソール(コントロールブース)が2つあり、2人で操作可能になったことです。これにより、2人の術者で作業分担し、術者の負担を軽減することができます。また、若手医師や研修医への指導も可能となりました。

術者の技量の向上はもちろんのこと、若手医師や研修医への教育に力を入れることで地域の皆さまにより良い医療を提供していきます。

 

 

 


3. 平成24年度鳥取大学卒業式・学位記授与式を挙行(3月18日)

とりぎん文化会館で平成24年度鳥取大学卒業式・学位記授与式(医学部、医学系研究科、連合農学研究科を除く)を挙行しました。

学長は式辞で、「古い慣習や学問体系にとらわれず、世の中の変化のスピードにおくれることなく、自立した人生観をもち、社会人として達成感ある人生を過ごしてほしい」と期待を語り、卒業生総代の猪原麻衣さん(地域学部【写真】)は答辞で、「鳥取大学で培った多くの経験を糧に、自分の選んだ道を責任もって歩み、夢に向かって邁進していきたい」と決意を語りました。







4.
岐阜大学・鳥取大学共同獣医学科がスタート(4月1日)

平成25年4月から、岐阜大学応用生物科学部獣医学課程と鳥取大学農学部獣医学科が融合して、岐阜大学・鳥取大学共同獣医学科として新たにスタートしました。

共同獣医学科は、モデル・コア・カリキュラムに準拠した標準的獣医学教育を行う体制を確立し、より高度な専門的獣医学教育を実施するとともに、複雑化・高度化する獣医療にも対応する強固な獣医学教育研究体制の構築を図るという目的で設置しました。共同獣医学科では、人と動物との共生を目指し、「動物と社会のつながり」、「動物と人の健康・福祉」をキーワードに、動物の健康だけでなく、あらゆる命の専門家を養成します。

 

 

5. 平成25年度入学式を挙行(4月6日)

とりぎん文化会館(鳥取市)で平成25年度入学式を行い、新入生1,557名が、本学で新たにキャンパスライフをスタートさせました。

豊島学長は式辞で、「すべての学園生活を通して、自立した個性豊かな人間形成を行い、将来、有為な人材として今日の不透明で不安な社会を、希望と活力にあふれる社会に変えてやろうという気概をもち、充実した達成感のある学生生活を送ってください」と激励しました。

 

 

 



6.
新入生ふれあい朝食会を実施(4月9日)

新年度が始まり新しい生活がスタートする新入生に朝食を食べる習慣を身につけて もらおうと、学内の食堂で『ふれあい朝食会』を開催しました。

最近では朝食を摂らないなど不規則な食生活を送る学生も多いといいます。そこで本学では新年度に一週間朝食会を開催し、朝食を食べる習慣をしっかり身につけてもらおうと10年前から実施しています。

朝食会には、約430名の新入生が訪れ、新しい仲間や参加していた教員とともに朝食を味わっていました。また、サークルによる生演奏も行い、新入生からは「おいしかった。とても楽しかった」と好評でした。

当日は、不慣れな環境での学生生活への不安や疑問、これからの学生生活について相談してもらうために設置した教職員や先輩による相談コーナーにも多くの学生が訪れていました。

 

 

 



7.伊福准教授が科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞(4月16日)

大学院工学研究科化学・生物応用工学専攻応用化学講座の伊福伸介准教授が「科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました。

本賞は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、もって我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的として授与されるものです。

 

業績名「キチンナノファイバーの製造技術の開発とその用途探索の研究」

 

 







8.
ドクターカーを導入(5月7日)

医学部附属病院では、医師が同乗して出動するドクターカーの運行を開始いたしました。

ドクターカーは救急車にはない医療器材等を積載しており、現場で医師の診断、治療が可能になります。これにより、救命率の向上に繋がり、社会復帰の可能性も高まります。また、大規模な災害や事故の際には県西部以外でも出動します。

今後、地域の皆さまが安心して生活できるよう出動態勢の強化や稼働エリアの拡張などを予定しています。

 

 

 


9. セコム山陰株式会社と鳥取大学の連携に関する協定~協定調印式~(5月8日)

鳥取大学とセコム山陰株式会社(セコム)が電子ディスプレイ関連産業の研究拠点として協力して取り組むことを目的として、連携協定を結びました。

本学工学部附属電子ディスプレイ研究センターは、学術研究成果の電子ディスプレイ関連産業への実用化と、次世代の高度職業人の養成を行う国内唯一の研究センターとして、全国でも珍しい地域企業の寄附による “寄附研究部門”として平成20年に設置しました。これまで多くの特許や学会論文賞を受賞するなど数々の成果をあげており、岸田センター長は「これからも産業につながる成果を生み出していきたい」と展望を語りました。

豊島学長は式で「日本社会の基盤となるところに本学が貢献できることは誇りに思う」と今後の成果に期待を述べました。

 

 

 



10.
平成25年度科学研究費助成事業基盤研究(S)が2件採択(5月31日)

平成25年度科学研究費助成事業 基盤研究(S)の交付内定があり、本学で初めて採択されました。

今回採択された基盤研究(S)は、科学研究費補助金の中心となる研究種目である基盤研究の中でも最上位にランクされるもので、特に高い評価を得ている研究を支援する研究種目です。採択されたのは、染色体工学研究センター押村光雄教授と乾燥地研究センター篠田雅人教授の2件です。平成24年度末、中国地方での採択は広島大学・岡山大学の各1件で、全国的にみても地方大学での採択、及び複数課題の採択は珍しいものとなっています。

 

【採択内容】

・押村教授 染色体工学技術を用いたダウン症候群の発がん機構の解明

交付予定額:直接経費161,800千円(平成25年度~平成29年度)

・篠田教授 乾燥地災害学の体系化

交付予定額:直接経費168,400千円(平成25年度~平成29年度)

 

11. 鳥取大学名誉教授懇談会を開催(5月31日)

鳥取大学名誉教授懇談会を鳥取市内で開催しました。この懇談会は、名誉教授に大学の近況を報告するとともに、大学運営全般についての助言や意見を伺うため毎年開催しているもので、名誉教授をはじめ豊島学長や理事など総勢約70名が出席しました。

懇談会に続いて昼食懇親会も行い、懐かしい顔ぶれとの久しぶりの再会を喜び合い、和やかに旧交を温めました。

 

 

 

 



12.
鳥取大学イメージキャラクター「とりりん」の人気投票を実施(6月3日)

本学のイメージキャラクター「とりりん」のポーズが昨年度41ポーズに増えたことを記念して、ウェブサイトでの人気投票を開催しました。

お気に入りの「とりりん」のポーズに投票した方の中から抽選で10名に,農学部附属フィールドサイエンスセンターで生産された旬の農作物を進呈します。


13. 公式フェイスブック開設しました(6月25日)

鳥取大学の公式フェイスブックを開設しました。イメージキャラクターのとりりんがフェイスブック上でイベント情報、学生生活の様子、キャンパスの四季など、本学の最新情報を発信します。

フェイスブックは大学ホームページの左下バナーからご覧いただけます。

鳥取大学学友会事務局

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電話・FAX 0857-31-5750
Eメール toridai-kouhou@ml.adm.tottori-u.ac.jp