イベント

(終了)神谷和宏講演会vol.2を開催(8月6日及び8月7日)

2016年07月20日

2016年8月6日(土曜日)13時~及び2016年8月7日(日曜日)13時~

『神谷和宏講演会vol.2』を開催します。

 

今年の2月に好評を博した『神谷和宏講演会』の第2弾です。

マスコミ等でおなじみのウルトラ先生こと神谷和宏先生が,鳥取大学へ帰ってきます。

 

「学問っぽくないモノで,ガクモンする!!」をコンセプトに,今回も『ウルトラシリーズ』を題材として,楽しい講義を展開します。

 

今回の怪獣表象論講義のテーマは,「2020年,日本はテロリストを生むのか」です。

今回は,『ウルトラ』シリーズから日本の“近未来”を読み解いていきます。

 

日本全体が能動性に満ちていた高度経済成長期の若者像,そして,後に「失われた」と称される時代に生きた若者像を『ウルトラ』シリーズを題材に比較考察します。さらに,かつての大衆像と,現代の大衆像を見比べ,2020年の日本社会に、暴力で社会を破壊しようとする若者は生まれるのかを考えていきます。

また,今回は,鳥取大学地域学部の佐藤匡准教授や鳥取大学佐藤研究室の学生たちとのディスカッションもあり,2人の教員と学生たちで予見する2020年の日本の姿,メディアを読み解くことで見えてくる社会の真相(深層)をもとに,近未来の有り様を探る,スリリングな試みを是非体感してください。

 

【開催日時】

・第1部:2016年8月6日(土曜日)13時から18時

・第2部:2016年8月7日(日曜日)13時から17時

【開催場所】

・鳥取大学鳥取キャンパス地域学部棟5階5160大講義室

【申込定員】

・各90名

【申込方法】

・『鳥取大学佐藤匡研究室』webサイト(http://www.rs.tottori-u.ac.jp/satoulaw/index.html)の申込フォームよりお申し込みください。

【プログラム】

-第1部-

1 表象論,そして,「怪獣表象論」とは

2 昭和のウルトラ(『ウルトラマンA』「この超獣,10000ホーン」)から読み解く「若者」と「暴力」の行方

3 平成のウルトラ(『ULTRASEVEN X』「HOPELESS」)から読み解く「若者」と「暴力」の行方

-第2部-

4 『帰ってきたウルトラマン』「怪獣使いと少年」・『ウルトラマンメビウス』「怪獣使いの遺産」から,昭和と平成の大衆の姿,優しさについて読み解く

5 ディスカッション-2020年の日本はどうなっているのか

【プロフィール】

・神谷 和宏(かみや かずひろ)批評家・国語教師

国文学や現代思想の方法論で,怪獣や異形のモノは,時代や社会の何の表象として存在しているのかを考える「怪獣表象論」を研究。世界は言葉で成り立っているという観点から,テクストの読解は世界を知ることであると考えており,現代社会を題材に批評活動を行っている。

『北海道新聞』(地方版・朝刊)コラムにて,社会批評,文化批評を執筆。著書に『ウルトラマン「正義の哲学」』(朝日新聞出版),『ウルトラマンは現代日本を救えるか』(朝日新聞出版)など。

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