鳥取大学の最近の動き

平成29年4月~6月

2017年07月05日
1.新入生ふれあい朝食会を開催(4月10日)

 4月10日、鳥取キャンパス及び米子キャンパスにおいて、「新入生ふれあい朝食会」を開催しました。

 この朝食会は、新たな環境で学生生活を始めたばかりの新入生に、友達づくりや朝食を習慣づける機会にしてもらおうと、平成16年から毎年開催しているものです。
 鳥取キャンパスでは、初日となったこの日、新入生、教職員、先輩学生合わせて約200名が参加しました。新入生は教職員や先輩学生とテーブルを囲み、楽しく朝食をとりました。また、食事中にフィルハーモニー管弦楽団の学生が生演奏を披露して、会場のムードを一層和やかにしていました。
 朝食会に参加した豊島学長は、「毎日朝ごはんを食べる習慣をつくり、勉強やスポーツに励み、悔いのない学生生活を送ってください」と新入生に呼びかけました。
 朝食会は、鳥取キャンパスでは4月14日まで、米子キャンパスでは4月11日まで行われます。
朝食をとりながら教員と語り合う新入生フィルハーモニー管弦楽団の生演奏


2.オーストラリア・アデレード大学学生研修「Gateway Japan Study Tour」の開講式を実施(4月11日)

   4月11日、鳥取大学広報センターにおいて、オーストラリア・アデレード大学の学生研修である「Gateway Japan Study Tour」の開講式を実施しました。本研修は今年で4回目となり、アデレード大学で環境政策や国際開発、言語学などを専攻している学部学生15名が参加しています。
 
 開講式では、安延久美副学長(国際交流推進担当)・国際交流センター長から「2017年『住みたい田舎No1』に選ばれた鳥取のいろいろなところを訪問し、鳥取大学学生との交流やプログラムの活動を通して持続可能な社会のあり方についてのヒントを得て下さい」と歓迎の挨拶がありました。
 
 その後参加学生の自己紹介があり、その中で「日本食を楽しみたい」、「環境科学を勉強すると共に、日本語スキルも向上させたい」といった意気込みが述べられました。
 
 本研修は4月19日まで実施され、鳥取大学、乾燥地研究センターの他、鳥取県庁、日野町、三徳山三佛寺、山陰海岸ジオパーク、島根原子力館等を訪問する予定であり、本学の学生や地域の人達との交流を図る一方、日本の伝統文化、地域の過疎問題、持続可能な社会の在り方について学びます。
安延副学長による挨拶開講式の様子キャンパスツアー


3.全学共通科目「社会安全政策論」において鳥取県警察による講義を実施(4月17日)

 4月17日、鳥取県警察と本学が連携して開講している全学共通科目「社会安全政策論」において、鳥取県警察本部の柳清正男警務課長による講義が実施されました。

 地域社会の持続的形成・維持のためには、地域社会における潜在的危機の認知や現実的危機への適切な対処が必要です。この講義は、地域社会を安全に維持していくための社会における危機管理の在り方を学ぶとともに、警察業務について理解を深めることを目的として、平成28年度から実施しています。全15回の講義のうち11回を、社会安全や危機管理に精通している鳥取県警察の各課長等に登壇していただく予定で、全学年を対象として約50名が受講しています。
 
 この日の講義を担当した柳清警務課長は、「警察機構、制度、治安概要」について解説し、社会安全政策論の特徴や学説といった理論の話や、我が国における警察制度、警察における各部門の組織及び業務の説明を行い、「警察について理解してもらうことが、地域社会の安全に繋がる」と受講した学生に語りかけました。また、全国及び鳥取県における治安情勢について統計データを用いて説明があったほか、社会環境の変化に伴う近年の犯罪傾向やその対策、被害者に寄り添う活動の重要性について、熱く語りました。

柳清警務課長による講義講義の様子 


4.医学科6年生が「税に関する一般的知識」を学びました(4月21日)

 4月21日、米子キャンパスにおいて、鳥取大学医学部と米子税務署による医学科6年生を対象とした「税に関する講義」が実施されました。

 本講義は、これから社会人となる医学科生に対して、税の必要性を理解するとともに、税の仕組みや申告が必要となる場合の実例を通して、勤務医の確定申告についての理解も深めていくことを目的に開催し、当日は99名の医学科生が講義を受けました。
 
 講義では、米子税務署の西山和典税務署長が登壇し、社会問題(高齢化、少子化等)を交えながら税の仕組みや必要性について説明があったほか、勤務医として確定申告が必要となる場合の事例や、所得税等の計算方法についても分かり易く解説していただきました。
西山税務署長による説明講義の様子 


5.グローバル人材育成教育(TOUGH)プログラム グローバルキャリアセミナーを開催(4月25・27日)

 4月25日及び27日に、平成29年前期グローバル人材育成教育(TOUGH)プログラム(基礎力養成コース)の登録者を対象として、グローバルキャリアセミナーを開催しました。

 TOUGHプログラム(基礎力養成コース、グローバル強化コース)は、社会で必要とされるグローバル能力(グローバル人間力、グローバルリテラシー、グローバルコミュニケーション力)を修得することを目的とするもので、平成28年度から登録を開始した「基礎力養成コース」は、グローバル教育基礎科目(全学共通科目)の単位修得、海外派遣プログラムへの参加、外国語能力(TOEIC600点以上)を身に付けることにより、認定証が発行されるコースです。
 2年目となる今回は、1年生を中心に49名(地域学部9名、工学部17名、農学部23名)の登録があり、グローバルキャリアセミナーでは、各学生のプログラム担当教員を確認するとともに、担当教員の指導のもとでグローバルポートフォリオの作成に取り組みました。 

セミナーの様子 


6.平成29年度 名誉教授懇談会を開催(5月26日) 

5月26日、本学において平成29年度名誉教授懇談会を開催いたしました。

 懇談会は、名誉教授の先生方に大学の近況を報告するとともに、大学運営についてご意見等を伺う機会として毎年開催しているものです。今年度は、名誉教授58名にご出席いただき、学長、理事、副学長、学部長等の出席のもとで行われました。

 豊島学長の挨拶の後、各理事から大学の近況報告があり、名誉教授の先生方は興味深そうに耳を傾けておられました。

 また、懇談会の後に懇親会も行われ、久しぶりの再会に旧交を温める場ともなりました。

 先生方から、大学を取り巻く社会状況など幅広い意見が寄せられ、非常に有意義な懇談会となりました。

挨拶をする豊島教授 懇談会の様子


7.「鳥取県4大学間の単位互換に関する包括協定書」の締結式を挙行(6月5日)

 6月5日に、鳥取大学において「鳥取県4大学間の単位互換に関する包括協定書」の締結式を行いました。

 鳥取大学では、「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)」に取り組んでおり、この取組の一つに「事業協働地域(鳥取県内)が要請する人材を育成するための教育」の構築があります。
 この取組を実現させるため、この度、県内の4大学(鳥取大学、公立鳥取環境大学、鳥取看護大学、鳥取短期大学)間の交流と協力を振興し、教育課程の充実を図ることを目的として単位互換に関する包括協定を締結しました。大学間の教育資源を提供、補完しあうことによって、学生にとって教育効果の高い、幅広い教養を身に着けることが可能となり、学生の地元定着を継続的に動機付け、県内の企業が求める人材の育成をするための教育を目指しています。
 式では、中島教育担当理事が包括協定締結の経緯を説明した後、協定を結ぶ4大学の学長が協定書に署名し、握手を交わすとともに協定書を披露しました。引き続き、各大学の学長から挨拶があり、豊島学長は「鳥取県で学ぶ学生が良き人生を送るためにも、教育力の向上のため高等教育機関が連携して一般教育の提供を行いたい」と述べました。
4大学の学長による握手協定締結の経緯説明をする中島理事挨拶をする豊島学長


8.「とっとりインターンシップフェスティバル」を開催(6月17日)

 6月17日、鳥取県立鳥取産業体育館にて「とっとりインターンシップフェスティバル」(主催:鳥取県インターンシップ推進協議会、地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+))を開催いたしました。当日は県内の大学生を中心に約300名(うち本学学生が約200名)が集まり、インターンシップに関するものとしては鳥取県内において過去に例のない、たいへん大きなイベントとなりました。

   第1部のトークショーでは「インターンで見つけよう!わたしの魅力・とっとりの魅力」をテーマに4名の県内企業の代表者をお招きし、自社での取組事例を交えながらインターンシップ参加の意義を学生に語り掛けていただきました。その後、鳥取県 平井伸治知事と、本学豊島良太学長はじめCOC+参加大学の学長から、会場の来場者に向けて力強いメッセージがありました。
 第2部ではインターンシップ参加企業61社の展示ブースにおいて企業説明会が開催され、参加学生達は熱心に企業担当者の説明に聞き入っていました。

会場の様子
※鳥取県インターンシップ推進協議会 構成機関
鳥取県、鳥取大学、公立鳥取環境大学、鳥取短期大学、米子工業高等専門学校、鳥取県商工会議所連合会、鳥取県商工会連合会、鳥取県中小企業団体中央会、鳥取県経営者協会、ふるさと鳥取県定住機構、NPO法人学生人材バンク


9.平成29年度外国人短期留学プログラムがスタート(6月26日)

 6月26日に鳥取大学教育支援・国際交流推進機構 国際交流センターが主催する外国人短期留学プログラム「グローバル化社会における多文化共生のための協働力育成プログラム」がスタートしました。

 国際交流センターでは、大学の国際交流事業の一環として、本学の学術交流協定校等で日本語を学ぶ学生を対象に、日本語・日本文化及び多文化理解のための短期研修プログラムを平成15年度から実施しています。
 今年度は6月26日から7月21日までの約4週間の日程で、台湾・韓国・カナダ・メキシコから計28名の学生を研修生として受け入れます。
 このプログラムは本学で研修を受けるだけではなく、鳥取短期大学及び公立鳥取環境大学で研修が行われる他、日本の環境と社会を学ぶため、浦富海岸や鳥取砂丘、白壁土蔵群等を見学します。また、地域のご家庭でのホームステイも予定されており、プログラム研修生が日本語によるコミュニケーション能力の向上や日本の文化・社会・市民生活への理解を深めること、および地域や学生との交流をとおして、多文化の人々と共に協働する力を身につけます。

 初日のプログラム開講式では、安延国際交流センター長から「異なる文化的背景を持つ学生がそれぞれの文化を尊重し、相互理解を深めて、違いを楽しみながら学んでください」と挨拶がありました。午後からは日本語パートナーとの対面、学内見学などを経て、夕方にはホストファミリーを迎えて大学生協で歓迎会を行いました。研修生、ホストファミリー、日本語パートナー、関係者、大人から子供まで約100名の方が集まり、にぎやかな交流となり、研修の初日を終えました。 
プログラム開講式の様子歓迎会の様子 

鳥取大学学友会事務局

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