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スマート田植機の実証試験を実施しました

2017年06月06日

 6月5日、農学部生命環境農学科 森本英嗣准教授と井関農機株式会社が共同で開発を行ったスマート田植機(土壌センサー搭載型可変施肥田植機)の実証試験を、農事組合法人因幡白兎の圃場において実施しました。
 この田植機は、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の一環で開発したものです。超音波センサーで作土深を計測、前輪のタイヤについた電極センサーで土壌の肥沃度を計測し施肥量を調節しながら田植えを行います。約1秒に1回データを蓄積し、そのデータは無料アプリで確認することができます。
 これまで農家の方の勘と経験に頼っていた作業のデータ化が可能になり、大規模農業への転換や新規就農者へのノウハウの伝授など、日本の農業が抱える課題を解決することができるとして期待されています。
 今後、森本研究室ではスマート農機群を利用して施肥等、コンバインでの刈取りまでデータ収集を行う予定です。

※この田植機は平成28年度に第7回ロボット大賞優秀賞を受賞しました。

スマート田植機(土壌センサー搭載型可変施肥田植機)

スマート田植機(土壌センサー搭載型可変施肥田植機)

田植え風景

スマート田植機始動

森本研究室の学生と井関農機スタッフ

森本准教授(上段左から3人目)と研究室の学生ら