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アマゾン・ロボティクス・チャレンジ2017において鳥取大学と東芝の技術者チームが健闘しました

2017年08月01日

 7月27日~30日、名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)において、国際ロボットコンテスト「アマゾン・ロボティクス・チャレンジ2017」(主催:Amazon Robitics LLC)が開催され、工学研究科の岩井教授、西山准教授、研究室の学生メンバー及び東芝の技術者によるチーム「Team T2」がファイナリストとして出場しました。本学は主に画像認識の機能を担当しており、格納庫に置かれた物体の種類について、深層学習を用いてカメラ画像から認識する技術を開発しました。学部4年生の上野高貴さんを中心とするメディア理解研究室のメンバーが一丸となって技術開発に携わりました。

 競技は、正しく商品を認識し、正しい場所に格納する「STOWタスク」と、32種類のアイテムから指定された10のアイテムを取り出し3つの箱に指定通り入れる「PICKタスク」の2種類の種目で行われ、その合計点で順位を競います。28日に行われたSTOWタスクではロボットが商品をつかみ正確に運び入れる度に、会場は拍手で盛り上がりました。また29日に行われたPICKタスクでは、Team T2は6アイテムのPICKに成功しました。
 Team T2はPICKタスクに出場した16チームのうち日本勢トップの8位、STOW+PICKの予選総合順位は10位となり、惜しくも上位8チームによる決勝ラウンドへの進出はかないませんでしたが、今回出場した西山准教授は「メンバー全員が同じ目的をもって一緒に仕事をするという貴重な経験をすることができ、特に本番前の会場では、無理難題と思われる課題を次々に解決していく企業の方々の技術力の高さと、楽しみながら働く姿を直に肌で感じることができました。本学の研究成果も画像認識の機能で貢献することができ、今後もさらに技術力を高めていきたい」と語りました。


競技を行うTeam T2のロボット(動画)

メンバー集合写真

Team T2のメンバーによる集合写真

 Team T2のロボットアーム

物体を正しくピックするTeam T2のロボットアーム