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エジプト国立水研究所(NWRC)副所長らが豊島学長を表敬訪問、JICA課題別研修がスタートしました

2017年08月04日

 7月31日、エジプト国立水研究所(NWRC)のマハ・タゥフィク副所長及びモハメド・ラミ・マハモウド・ガリ研究員が豊島学長を表敬訪問しました。

NWRCと本学は、2005年に学術交流協定を締結し、研究者・学生の交流、共同研究の推進を進めてきました。2007年6月には、アフリカで唯一の海外教育研究拠点事務所を設置、このたび2度目の事務所設置に係る協定書の更新を行ったところです。

豊島学長は「今回の来訪の機会に、是非鳥取大学で行っている研究や教育について理解を深めていただき、将来的な共同研究の推進や研究者・学生の相互派遣等活発な交流につながることを期待している」と歓迎の挨拶を述べました。タゥフィク副所長からは「NWRCは鳥取大学との協力関係の継続に大変意欲的であり、水利用に関するあらゆる分野において、研究者、学生交流活動の場を広げたい」と述べられました。

記念品贈呈 
記念品の贈呈

記念写真
記念写真

この後、2017年度JICA課題別研修「乾燥地における持続的農業のための土地・水資源の適性管理」の開講式が行われ、タゥフィク副所長とモハメド・ラミ研究員にも来賓として出席いただきました。

本研修は1989年から毎年実施しており、乾燥地、半乾燥地に属するアフリカ・中東諸国の土地資源・水資源の管理に関わる技術者・研究者を対象に、持続的な農業実施のための土地・水資源の適正管理に必要な知識や技能に関する研修を行い、研修員の実務能力を高めることを目的としています。鳥取大学では、昨年度までに計55カ国、268名の研修員の受入を行っています。今年度はイラク、ケニア、ニジェール、パレスチナ、ソマリア、南スーダンから合計9名の研修員が参加し7月24日から11月11日まで本邦研修を、続いて11月12日から12月19日までNWRCにて在外補完研修が行われます。

開講式では、豊島学長からの挨拶の後、JICA中国研修業務課の吉成次長から「母国の仕事のことから一旦離れ、留学生になったつもりで、日本での生活を有意義なものにしてほしい」と激励しました。在外補完研修を実施するNWRCのタゥフィク副所長からも「様々な国からの参加者と将来も続く友好関係を育んで下さい。皆さんのキャリアを高めるため、有意義な経験と知識を積んでください。エジプトでお会いするのを楽しみにしています」と挨拶がありました。

JICA集団研修員の集合写真
開講式での記念撮影

学長、JICA中国の吉成次長、NWRC副所長のあいさつ

左:豊島学長  中:JICA中国国際センター吉成次長  右:NWRCマハ・タゥフィク副所長