地方創生の一番地は地域の大学の活気にあり

 時計台前にて

豊島 そういえば、「鳥取県は“おっとり県”ではいけません」と言われた方がおられました。鳥取大学も「おっとり大学」になってはいけない時代になっていると感じますが、どうでしょうか。

宮﨑 いわばビジネスの世界は競争、それも県内だけではなく県外、海外を含めた競争です。学生時代からアグレッシブな感覚は持って欲しいですね。
 鳥取県内の企業もこれからは、県外の方から「そこで働きたい」と言われるように成長しなくてはならないと思います。同じく鳥取大学も高校生に「どうしても鳥取大学に行きたい」という魅力のある大学になっていただきたいし、期待もしています。


豊島
 地方創生のスタートは大学だと思っています。大学に“いい人材”が集まり、その人たちに地域の現実を理解してもらい「鳥取県にはやりがいがある」と思っていただきたい。
 鳥取大学には毎年1000人単位、4年間の在学とすれば4000人の若者がいます。若者にとっても魅力のある鳥取大学になる必要があります。


宮﨑
 魅力ある大学に在学する学生たちが鳥取県内に就職していただければ、大いに県内企業も成長していくでしょう。
 いい人材を増やすということにおいて、地方創生が本格的に始まるこれからは鳥取大学の役割は非常に大きいと思います。我々県内企業も若い人材を活かし、互いアグレッシブに地域を発展させましょう。

 

 

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