片田直伸教授(工学研究科)の研究課題「メタンによる直接メチル化触媒技術の創出」が、平成29年度戦略的創造研究推進事業(CREST)の研究領域「多様な天然炭素資源の活用に資する革新的触媒と創出技術」の新規採択4件のうちの1つに選ばれました。
本研究課題は、「固体系触媒研究で、ゼオライト物質に革新をもたらす物質研究とメタン活性化研究を実施するもので、メタン利用の化学を考える中で欠くことのできないゼオライト物質の新展開を期すもの」(採択総評より)です.
今後、1億円を超える研究費のもと5年間の研究プロジェクトが実施されます.
片田教授の本研究課題については
科学技術振興機構(JST)のこちらのサイトをご覧ください。
※戦略的創造研究推進事業(CREST)とは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が主管し、国が定める戦略目標の達成に向けて、課題達成型基礎研究を推進し、科学技術イノベーションを生み出す革新的技術シーズを創出するためのチーム型研究です。今年度採択課題および総括総評は
JSTのこちらのPDFファイルをご覧ください。