新着情報

工学部化学バイオ系学科で「日本酒講座」を実施

2018年01月23日

 1月19日、工学部化学バイオ系学科で「日本酒講座」が行われました。
 本講座は、微生物によるアルコール飲料製造に関する教養を身に付けるとともに、地域の産業への理解を深めることを目的として、広島国税局と連携して開催したものです。今回は、微生物利用による物質生産を学ぶ同学科3年生の必修科目「応用微生物学」の受講生及び本学の教職員を対象として、約100名が参加しました。
 講師には、広島国税局酒類業担当官の津田和徳氏、鳥取県酒造組合から諏訪酒造株式会社代表取締役の東田雅彦氏、鳥取小売酒販組合から株式会社谷本酒店代表取締役社長の谷本暢正氏をお迎えしました。津田氏からは酒類業界の現状について、酒税課税数量及び課税額は減少傾向にあるが、酒類の輸出金額及び輸出数量は過去最高を記録し、近年海外での評価は高まっていることなどの説明がありました。東田氏からは、日本酒の歴史及び原料に基づく日本酒の種類や特徴などの紹介があり、特に純米酒の製造法とその楽しみ方について解説いただきました。谷本氏はソムリエとしての視点から、全国的に流行している日本酒と鳥取の地酒との比較をしたうえで、料理を美味しく味わうことと関連付けてその飲み方についてお話しいただき、出席した学生たちは幅広く有意義な講義に耳を傾けていました。
 また、講義終了後、引き続き日本酒の試飲会が行われました。会場には鳥取の日本酒4銘柄6商品が用意され、日本酒のうまみを最もよく味わえるお燗により、その魅力を体験しました。講師からは「試してみることが美味しいお酒の世界。今日はその一歩として飲み比べてみて下さい」と話があり、学生たちは日本酒の魅力を実感するとともに、鳥取の重要な伝統文化産業に対する理解を深めました。

講義を行う津田氏

広島国税局酒類業担当官(松江税務署派遣)津田和徳氏

講義を行う東田氏

鳥取県酒造組合(諏訪酒造株式会社代表取締役)東田雅彦氏
講義を行う谷本氏
鳥取小売酒販組合(株式会社谷本酒店代表取締役社長)谷本暢正氏