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平成29年度メキシコ海外実践教育プログラム成果報告会を実施

2018年01月24日
 1月21日、平成29年度メキシコ海外実践教育プログラムの成果報告会を実施しました。
 メキシコ海外実践教育プログラムは、平成17年度に文部科学省「戦略的国際連携支援事業」の採択を受けて開始した海外学生派遣事業であり、「タフで実践力のあるグローバル人材」の育成を目的としています。平成18年度から学生をメキシコ・ラパス市へ毎年派遣し、今年度で12回目を迎えた本プログラムは、フィールドワーク・講義・語学教育を融合させた鳥取大学独自の実践教育カリキュラムで、これまでに192名を派遣しています。
 成果報告会では、安延久美副学長(国際交流推進担当)・国際交流センター長による開会挨拶の後、本学卒業生であり、平成23年度本プログラム参加生の稲垣岬さんが「世界で働くという選択肢」と題した特別講演を行い、「人生は摩訶不思議なアドベンチャー」と表して、「本物を五感で感じる」「健康」この2つが重要であるとメッセージを伝えました。
 その後、本プログラムの背景と概要説明に続いて、今年度の本プログラム参加学生12名が、「ラパスでの生活について」「自由研究」「フィールドワーク~異文化理解~」「フィールドワーク~生態系・自然環境~」の4つのテーマに分かれて発表を行いました。自由研究の発表では、3ヶ月間に渡って追求し調査した研究の中から、「メキシコのレディファーストの習慣」や「メキシコでの障害者支援について」について報告が行われました。
 メキシコのコーヒーで休憩した後、初めての企画として「トビタテ!留学JAPAN」及び「メキシコ海外実践教育プログラム」にそれぞれ参加した学生による「留学のメリット」と題したパネルディスカッションを行いました。これは本プログラムに参加した学生が、各々の留学生活を振り返り、留学中の困難ややる気につながった経験などを披露するもので、海外留学を控えた学生へ向け、経験者がアドバイスをすることで、留学のメリットを感じるだけでなく、留学に対する不安を取り除き、モチベーションアップにつながる機会となりました。
 今回のイベントは一般市民の方々を対象に実施したものであり、高校生を含む約50名の参加者が講演及び学生の発表に熱心に耳を傾けました。本プログラムだけでなく、海外留学の魅力について一層広く周知する場となりました。


特別講演の様子

メキシコ海外実践教育プログラム参加学生による発表

パネルディスカッションの様子