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鳥取銀行講座「マーケティング実践」の講義を行いました

2018年07月02日

 鳥取大学では、地元経済の発展や地域産業を担う人材の育成を図るため、株式会社鳥取銀行の寄附講座として「マーケティング論」を2007年度から開講しており、本年度は約60名が受講しています。この講義では各分野の第一線で活躍されているスペシャリストを特別講師としてお招きしており、6月29日に行われた「マーケティング実践」の講義には、テーマパークを運営する株式会社ユー・エス・ジェイマーケティング部ブランド・マーケティング課長の栗山晃一氏に「USJカンパニーブランディングの進化について」と題してお話しいただきました。

 栗山氏はパークについてビジネスの観点から紹介され、「マーケティングは事業においてコアとなるものであり、WHO(誰に)・WHAT(何を)・HOW(どのような方法で)を明確にすることが重要である」と語りました。また、社会に対してどのような価値を提供していくのかを常に考え、社会の動きに伴い戦略的にブランディングを変化させてきたことなどを説明されました。質疑応答では、企業が行っているマーケティング調査に関する質問に対して具体的に解説されるなど、マーケティング活動について学ぶ学生たちにとって貴重な講義となりました。

全学共通科目 鳥取銀行講座「マーケティング論」とは

この講座は、企業におけるマーケティングをいかに発想するかを論理的に考え、様々な角度からマーケティングを捉えることを目的としています。第1クオーターの「マーケティング基礎」では具体的な事例を多く取り上げ、実際の企業のマーケティング活動と理論を結び付けることにより、基礎的な理論やその背景、マーケティング活動について学びます。第2クオーターの「マーケティング実践」では多角化した企業を念頭に置き、そこにおける戦略の階層性を踏まえながら、マーケティング戦略についての基礎的な概念や役割について理解を深めます。講義は毎週金曜日1限に各8回実施されています。


講義を行う栗山晃一ブランド・マーケティング課長