新着情報

工学研究科博士課程の学生2名が学生講演賞を受賞 New!

2018年07月09日
 5月15日、16日に開催された第34回希土類討論会において、本学大学院工学研究科の岡亮平さんと山口和輝さんが学生講演賞を受賞しました。
 この賞は、希土類元素を用いた研究の成果を発表した学生に対し、「研究内容」「発表」「質疑応答」の観点から評価し、高い評価を得た者に贈られるものです。
 受賞者の一人である山口さんからは、「研究室で創製した希土類ケイ化物とケイ素とのコンポジット材料が、リチウム二次電池用負極活物質として優れていることを上手く伝えることができてよかったです。今回の受賞は、「自分の研究の良さを相手に伝える話し方」を実践できたためであると考えています。今後も鳥取大学を盛り上げていくために精進していきたいと思います。」と喜びの声がありました。
 学生講演賞は、今回の討論会から新たに設けられた賞で、全国の大学から参加した対象者の中から、厳正な審査を経て、5名の受賞者が選ばれました。うち2名が本学の学生から選出されたことは大変名誉なことです。この賞を励みに、それぞれの分野で希土類研究をさらに発展させていくことが期待されます。

岡 亮平 「Ce3+を発色源とする新しい無機顔料」
発色源Ce3+を用いた新しい環境調和型の顔料を創製すると共に、Ce3+の配位環境の濃度依存性を利用して顔料の色調を制御できることを明らかにしたものです。
山口和輝 「LaSi2/GexSi1-xコンポジット電極のリチウム二次電池負極特性」
リチウムイオン電池の負極にケイ素系コンポジット材料を用いることで、高い性能と優れた耐久性を実現できる可能性を示したものです。

(左)岡亮平さんと(右)増井教授

(左下から反時計回りに)山口和輝さん、坂口教授、薄井准教授、道見助教