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染色体工学研究センターとっとり創薬実証センター開設式典を開催しました

2018年07月25日
 7月18日、医学部記念講堂にて「鳥取大学染色体工学研究センターとっとり創薬実証センター開設式典」を開催しました。この式典は、今年4月に鳥取大学染色体工学研究センター(米子キャンパス)内に「とっとり創薬実証センター」を新設したことを記念して行ったもので、企業や学生、一般の方々を含む235名が参加しました。
 とっとり創薬実証センターは、文部科学省の地域科学技術実証拠点整備事業(平成28年度)に、本学と鳥取県で共同提案した「とっとり発医療イノベーション(創薬)産学官連携研究開発実証拠点」が採択されたことにより設置したもので、本学の強みである染色体工学技術を活かして、製薬企業とともに創薬開発に取り組み、産官学連携による「とっとり発次世代医薬イノベーション」を創出するとともに、地域人材の雇用推進に繋げていくことを目的としています。

 式典では、豊島学長の挨拶後、来賓を代表して文部科学省科学技術・学術政策局産業連携・地域支援課の門倉真士係長及び野川聡鳥取県副知事からご挨拶をいただき、当該センターが創薬の新拠点となることへの期待が寄せられました。
 引き続き行われた講演会では、本学染色体工学研究センターの押村光雄特任教授、同センター客員教授でもある福島県立医科大学先端臨床研究センターの藤田芳司特任教授、東京薬科大学生命科学部の冨塚一磨教授及び第一三共株式会社バイオロジクス本部モダリティ研究所の高橋亘所長の4名から講演いただき、これまでの創薬開発の歴史を振り返るとともに、染色体工学技術の可能性や社会貢献への期待についてお話いただきました。講演終了後の内覧会では、来場者にセンター内の設備を公開し、とっとり創薬実証センター香月康宏センター長らが、機器の活用方法等について説明を行いました。

挨拶(左:豊島学長、中央:文部科学省門倉係長、右:鳥取県野川副知事)

これまでの創薬開発の歴史について語る押村特任教授

内覧会で設備の説明を受ける参加者