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松原雄平特任教授が平成30年防災功労者内閣総理大臣表彰の受賞者に決定

2018年09月18日

 工学部の松原雄平特任教授が、防災体制の整備に多大な貢献をされたとして、平成30年防災功労者内閣総理大臣表彰の受賞者に決定されました。
 この賞は毎年、国(内閣府)において、日ごろから防災思想の普及又は防災体制の整備に尽力し、又は災害時における防災活動に顕著な功績のあった個人又は団体を対象に内閣総理大臣が表彰するものです。

功績の概要

 鳥取県では、東日本大震災の甚大な津波被害に鑑み、あらゆる可能性を考慮した最大クラスの巨大地震を検討していくべきとの中央防災会議の提言を踏まえ、平成24年3月に鳥取県津波浸水予測図を公表していましたが、津波防災地域づくりに関する法律(平成23年法律第123号)の施行を受け、津波浸水想定を見直すこととし、平成26年4月1日「鳥取県地震防災調査研究委員会津波浸水想定部会」(学識者等で構成)を設置し、平成26年9月に「日本海における大規模地震に関する調査検討会(国土交通省、内閣府、文部科学省)」が公表した津波断層モデルに加えて、平成24年3月に既住文献との整合を取った県独自の佐渡島北方沖断層モデルを選定し、改めて浸水シミュレーションを行いました。
 松原特任教授は、鳥取県地震防災調査研究委員会津波浸水想定部会長を務め、鳥取県津波浸水想定区域の設定に大きく貢献されました。