令和元年度AED(自動体外式除細動器)を使用した救急救命講習会を開催しました
2019.12.05
11月27日、本学教職員を対象とした救急救命講習会を開催し、19名が参加しました。
この講習会は本学にAEDが設置された平成17年度から始まり、今回で15年目を迎え、受講者数は延べ321名となりました。現在学内には30台以上のAEDが設置されており、このAEDを使用することにより、救急車が到着するまでの応急処置を行い、尊い命を救うことができます。
この日は湖山消防署(鳥取県東部広域行政管理組合)から2名の消防士の方を講師にお招きし、心肺蘇生法及びAEDの使用方法が体得できるよう、参加者一人一人が実技をしっかりと学びました。また、応急手当や救命処置についての説明も受けました。
今後もより多くの教職員がAEDの使用方法や心肺蘇生法を習得することにより、緊急時への的確な備えをしていただくよう期待しています。
救急時に備えてAEDの使用方法などを学ぶ教職員ら