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2021年度10月入学留学生オリエンテーションを行いました。
国際交流センターは、10月29日(金)及び11月6日(土)、10月に入学した留学生を対象にしたオリエンテーションを実施しました。新型コロナウィルス感染症の拡大により外国人留学生の入国が制限されていましたが、この度、国費外国人留学生の入国が可能となり、本学では20名の国費外国人留学生を受け入れることとなりました。
第1日目のオリエンテーションは、JICA関連の留学生も加わり、すでに鳥取入りを果たした9名の留学生が対面で参加し、入国後15泊間の待機中の留学生15名がオンラインにより参加する、ハイブリッド形式で実施しました。このオリエンテーションでは、まず安延国際交流センター長から歓迎と激励の挨拶を受け、国際交流センター及び国際交流課教職員の紹介の後、鳥取での生活や学校生活に必要な情報についてガイダンスを行いました。
第2日目のオリエンテーションでは、鳥取に到着した24名の留学生を対象に、防災セミナーを行いました。留学生宿舎である国際交流会館での火災を想定した避難訓練を行った後、鳥取市湖山消防署の協力の下、消防への通報訓練及び水消火器による消火訓練を行いました。その後、国際交流プラザへ会場を移し、鳥取市危機管理課の協力の下、防災セミナーを行いました。この防災セミナーでは、鳥取市の漆原防災コーディネーターが「災害を知る、地域を知る、人を知る」という題目で講演を行い、日本でこれまで起こった大規模の災害を紹介した後、災害が起こった際に身を守る行動や情報収集の仕方について学習しました。起震車による地震体験も行い、実際にテーブルの下にもぐりこみ頭部を守る行動を実践しました。また本学学生団体「鳥大防災ラボ」より、災害時にどういったものを準備しておく必要があるのか説明を受けながら、防災バッグを実際に作成するワークショップも開催されました。
オリエンテーションに参加した留学生は、異文化で有事の際、留意すべき事項についてメモをしながら、真剣な面持ちで講習を受けました。
水消火器で消火訓練を受ける留学生
オリエンテーションを受ける留学生
起震車体験を行う留学生