2026年7月8日
7月7日、JICA課題別研修「乾燥地における持続可能で強靭な農業のための土地・水・エネルギー管理」コースの開講式を開催しました。本研修には、アンゴラ、ボツワナ、エジプト、エチオピア、チュニジア、トルコ、イエメンの7か国から9名が参加しています。参加者らはこれから約4カ月間にわたり、鳥取大学をはじめ鳥取県内外の各機関において、多様な技術研修に臨みます。
開講式では、原田省学長が歓迎の挨拶に立ち、「本研修は、土地、水、そして再生可能エネルギー管理における専門的な知識と技術を高め、それぞれの国で強靭な農業システムを構築・維持し、その成果を所属機関や地域に共有することを目的としています。座学だけでなく、県内外でのフィールドワークを通じて、未来を形作るための貴重な知見を得られるものと確信しています」と参加者らを激励しました。
また、列席いただいたJICA中国センターの菅原美奈子所長からは、「本プログラムはJICAの『知識共創プログラム』として実施されています。ここで築かれる専門的なネットワークがプログラム終了後も長く続き、各国間、鳥取大学、そしてJICAとの今後の協力関係に貢献することを願っています」と熱いエールが送られました。あわせて、教育・研究分野において地球規模の課題に取り組む鳥取大学の継続的な貢献に対し、深く謝意が示されました。

歓迎の挨拶(左:原田学長 右:JICA中国センター菅原所長)

開講式参加者(集合写真)