2026年10月1日
1.八幡不動産グループ様からの「みらい基金」ご寄附に係る 感謝状贈呈式を行いました(7月24日)
7月22日、八幡不動産グループ様からの「みらい基金」へのご寄附に係る感謝状贈呈式を行いました。
贈呈式には、代表取締役の玉木美香様、執行役員管理部長の岡田友也様にご出席いただき、本学からは原田省学長、三木達行総務担当理事が出席しました。
開式後、原田学長より玉木代表取締役へ感謝状が手渡され、玉木代表取締役から「鳥取大学の学生さんは前向きな明るい学生ばかり。その学生のために少しでもお役に立てればと思い寄附をさせていただきました」とご挨拶をいただきました。
原田学長からは「本学への心強いご支援に感謝申し上げます。いただいたご寄附は、学生の課外活動、教育・研究環境のさらなる充実のため大切に活用させていただきます」と謝辞を述べ、終始和やかな雰囲気のなか記念撮影が行われました。
「みらい基金」への多大なるご支援に対し、鳥取大学として心より厚く御礼申し上げます。


2.優秀ポートフォリオ賞授賞式を挙行しました(8月4日)
去る令和8年7月23日に,鳥取大学優秀ポートフォリオ賞授賞式を挙行し,受賞学生5名(当日は4名が出席)を表彰しました。
この賞は,本学の基本理念「知と実践の融合」を基に,優れた学修活動を実践し,eポートフォリオを作成している学生を賞することを目的としたものです。
授賞式では,坂口理事(教育担当)から受賞学生に賞状及び記念品が授与された後,坂口理事及び小林教育デザイン本部副本部長からお祝いと励ましの言葉が贈られました。
続いて,出席した受賞学生4名から,自身の活動記録が評価されたことの喜びや今後の抱負などの感想が述べられました。
最後に,出席した受賞学生と関係者で記念撮影を行い,授賞式は幕を閉じました。
受賞学生の記載したポートフォリオの内容は,以下のURLから閲覧することができます(学内限定)。
https://drive.google.com/drive/folders/1W3h74cJ-LmhQQfGTmYalvp1_j0jKzyXz
受賞学生
地域学部 地域学科 木村 海翔
医学部 生命科学科 児玉 智美
医学部 生命科学科 高橋 真衣
医学部 医学部保健学科検査技術科学専攻 岡田 夏葵
農学部 生命環境農学科 陳 宥孜
→受賞者の声はこちら


3.「共同獣医学部」設置構想を発表しました(8月4日)
鳥取大学と岐阜大学は、令和10年4月1日に「共同獣医学部」を設置する構想を発表しました。共同獣医学部の設置は全国で2例目となります。
両大学は平成25年度に共同獣医学科を設置以来、10年以上にわたり共同教育・研究を展開してきました。
近年、獣医学に求められる役割は、家畜疾病対策や畜産振興に加え、人獣共通感染症への対応、食の安全確保、動物福祉の推進など、人・動物・環境の健康を一体的に捉える「One Health」の実践へと大きく広がっています。こうした社会的要請や国際的な獣医学教育基準への対応を踏まえ、現在の共同獣医学科を発展させ、独立した教育・運営組織として共同獣医学部へ改組する構想です。
共同獣医学部では、国際通用性を備えた獣医師の養成を目的に、「感染症対策関連教育」「畜産・産業動物関連教育」「参加型総合臨床実習」「動物福祉・愛護教育」の4つを教育の柱として、実践的かつ高度な教育を展開します。鳥取大学が強みとする鳥由来感染症研究や高度獣医療、産業動物臨床教育と、岐阜大学が推進する医獣薬工連携によるOne Medicine創薬研究やがんの放射線治療・難治性疾患に対する高度低侵襲医療(国内トップレベルの症例数)など、両大学の特色を融合した教育・研究環境を加速します。
なお、共同獣医学部設置後も入学定員および入試方法は現行から変更しない予定です。(入学定員:鳥取大学35名、岐阜大学30名)
本構想により、地域の獣医療や畜産業、公衆衛生、感染症対策に貢献するとともに、グローバルな課題の解決に挑戦できる高度専門人材の育成を目指します。
新たな共同獣医学部の誕生に、ご期待ください。
※共同獣医学部設置構想は文部科学省への設置認可申請前の構想段階であり、内容は変更となる場合があります

4.鳥取県内高等学校長と鳥取大学との連絡会を開催しました(8月7日)
令和8年7月29日(水曜日)に「第28回鳥取県内高等学校長と鳥取大学との連絡会」を鳥取大学で開催しました。この連絡会は、県内高等学校と鳥取大学相互の現状と課題等について意見交換を行い、県内高等学校と本学の連携強化を図ることを目的として毎年開催しているものです。
今回は連絡会に先立って、農学部見学会を行い、多くの先生方にご参加いただきました。
連絡会には、県内高等学校長、鳥取県教育委員会及び本学関係者の約50名が出席し、原田鳥取大学長、國岡鳥取県高等学校長協会会長、高垣鳥取県教育委員会高等学校課長補佐の挨拶に続き、アドミッションオフィス辻中特任教授進行のもと、学生サポートオフィス井上准教授から鳥取大学の合理的配慮と支援体制について説明がありました。
その後、県内志願者の状況など、高等学校からの質問事項等に関して意見交換が行われました。


5.令和8年度鳥取県農林水産業産学官技術会議が開催されました(8月31日)
8月26日(水曜日)、鳥取県園芸試験場において鳥取県農林水産業産学官技術会議が開催されました。本会議は、農林水産業分野の産学官連携を一層推進し、生産現場が抱える様々な問題を解決することを目的としています。大学、農林水産業団体、県等が一堂に会し、試験研究課題について、各機関が役割分担しながら、研究・技術開発から実用化に取り組み、鳥取県農林水産業の更なる発展を目指しています。
今年度は、JAなどの農林水産業団体関係者、農業試験場などの鳥取県関係者及び明石学部長をはじめとした農学部関係者ら25名が出席し、令和9年度に試験研究を要望する課題への対応・処理方針や、試験研究機関の間で連携・協力が必要な課題について報告が行われ、県内農林水産業の生産現場が抱える様々な課題の解決に向けて意見交換を行いました。
また、鳥取大学名誉教授山本定博先生が「水田転換畑における白ネギ生産の安定化―土壌断面診断に基づく排水・土壌改善と地域協働による社会実装へ―」、鳥取県園芸試験場池田隆政場長が「梨AI選果機の開発について」、鳥取県水産試験場底魚資源室足立憲平研究員が「スルメイカの漁場予測について」と題して、それぞれ研究成果や取組について紹介し、今後の研究や生産現場での活用等について意見交換が行われました。
山本名誉教授のご報告では、大学、普及所、生産者、行政からなるコアメンバーを中心に、令和4年度から現場の課題を共有し、土壌断面の観察、改善対策の検討、試行、検証を重ねてきたこと、多様な主体が現場で対話し、試行、検証、フィードバックを繰り返す共創のプロセスを通じて、圃場ごとに異なる阻害要因を的確に把握し、現実的な改善策につなげることができたこと、その積み重ねによって、地域における「土壌の健康」の向上と、診断手法および改善技術の着実な社会実装につながっていることが紹介されました。

6.令和8年度 鳥取大学日本語・日本文化研修コース 閉講式を行いました(9月16日)
令和8年9月15日に「令和8年度鳥取大学日本語・日本文化研修コース閉講式」を行いました。
日本語・日本文化研修コースは、日本語能力や日本事情・日本文化の理解に関する教育を受ける目的で渡日した国費外国人留学生(日研生)が、日本の大学において研修を受けるもので、留学生4名(インドネシア、ベトナム、インド、ハンガリー)が1年間のコースを修了しました。
閉講式では、はじめに、村田地域学部副学部長より「異国の慣れない環境での生活は大変だったと思いますが、それを乗り越え本日を迎えられたことをお祝いします。周りの人の力添えに感謝し、ここで学んだことを人生に活かして頑張ってください」との挨拶がありました。
続いて、安延副学長より、「皆さんよく頑張り、素晴らしい論文集が完成しましたね。学んだ日本語を活かして、引き続き頑張ってください。そして本学の修士課程への進学をぜひ検討してください」とお祝いの言葉がありました。
最後に、各修了生から日本語で挨拶があり、「鳥取に来たばかりの頃は慣れない授業や生活で大変でしたが、友達や先生方に助けていただきながら少しずつ慣れることができ、忘れられない経験となりました。支えてくださった皆さんに感謝します」「この留学で日本語、日本文化の学習だけでなく、これまで自分でも気付かなかった自分自身の内面に気づくことができました。人々からだけでなく、鳥取という地からもたくさんのことを学びました。是非また戻ってきたいと思います」と、各々感謝の言葉が述べられました。
式の後、列席した関係者と記念撮影をするなど、終始和やかな雰囲気の閉講式となりました。

7.原田学長がウズベキスタン共和国独立35周年記念レセプションに出席しました(9月18日)
9月16日、都内で開催されたウズベキスタン共和国独立35周年記念レセプションに、原田学長が招かれ、明石農学部長とともに出席しました。
会場では、原田学長がアブドゥラフモノフ・ウズベキスタン移民庁長官(前駐日ウズベキスタン共和国特命全権大使)に祝意を伝えるとともに、今年10月末にウズベキスタンのサマルカンド国立大学に開所予定の「砂漠研究センター(Desert Center of Excellence)」についても言葉を交わしました。
砂漠研究センターは、本学とサマルカンド国立大学が共同で新設するものであり、アブドゥラフモノフ氏からは、同センターを起点とした両大学の共同研究や教育分野での更なる交流の活性化に対する期待が寄せられました。


8.【国際交流】メキシコで「海外実践教育プログラム」20周年記念式典を開催しました 〜現地パートナーとの連携を強化し、次の20年へ〜(9月25日)
本学は、2006年度に開始した全学共通のグローバル人材育成プログラム「メキシコ海外実践教育プログラム」が20周年を迎えたことを記念し、2026年9月14日にメキシコ合衆国南バハ・カリフォルニア州ラパス市にて、共同実施機関であるメキシコ北西部生物学研究センター(CIBNOR)および南バハカリフォルニア自治大学(UABCS)と合同で「20周年記念式典」を開催しました。
本プログラムは、鳥取大学の強みである乾燥地研究などの学術交流を礎に、CIBNORおよび UABCSとの強固な信頼関係のもと、2006 年より全学共通プログラムとしてスタートし、20年間で233名の学生をメキシコ・ラパスへ派遣しています。学生たちは約 6 週間にわたり、現地の豊かな自然、社会、文化を実際に体験し、異なる背景を持つ人々と協働して課題解決に挑む実社会での学びを経験しています。
式典は開会挨拶で幕を開け、20年の歩みを振り返る記念動画の放映に続き、17年間にわたりプログラムを支えてきた教員のメッセージや、鳥取大学・坂口理事をはじめとする関係機関代表者による祝辞が送られました。
坂口理事は祝辞の中で、「本プログラムが20年継続した背景には、3機関の強い信頼関係と教育に対する情熱がある」と強調。学生や地域との間に生まれた深い絆に触れ、「20年前に蒔いた種が力強い大木に成長した」と感謝の言葉を述べました。
また、メキシコでの海外実践教育プログラムに参加中の鳥取大学の派遣学生からは、「現地で研究課題を直接目の当たりにしたことで、従来とは異なるアプローチで課題解決を模索できるようになった」と自身の成長について報告がありました。
本式典は、これまでの20年を祝うとともに、今後は双方の学生がより対等に学び合う「共修」の場へと発展させ、両国のさらなる友好と、グローバル社会を生き抜く実践的リーダーの育成を目指す決意を新たにする節目となりました。

