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    工学部 関宗俊教授の研究開発課題が JST「AI for Science 革新的研究推進事業(ARiSE)国際・融合型」に採択されました

    2026年10月15日

    工学部機械物理系学科の関宗俊教授研究開発代表者、足立真輝グループマネージャー(トヨタ自動車株式会社)を共同研究開発代表者とする研究開発課題「オープンエンド探索AIによる未知量子物性開拓」が科学技術振興機構(JST)の「AI for Science 革新的研究推進事業(ARiSE)国際・融合型」に採択されました。本学からは関教授に加えて同学科の榊原寛史准教授が研究に参加する予定です。研究期間は2026年10月から2029年3月までの2年6か月です。

    現在、生成AIによる材料特性の最適化研究が世界的に加速しています。一方で、固体物理学の歴史を振り返ると、本質的なブレークスルーは、既知の材料特性の最適化だけでなく、常に「未知の物性の発見」によって実現されてきました。本研究では、明確な評価基準(報酬関数)を定義できない領域においても新物性を効率的に探索・発見する「仮説生成型オープンエンド探索AI」と「自動物性測定装置」の開発に取り組みます。また、材料科学とLLM(大規模言語モデル)の専門家が連携して新仮説の生成・検証を進めるとともに、独自に提案する可能性理論に基づく発見フレームワークを、MIT、Princeton、CISPA、NTUなどの海外の研究機関と共同で開発します。また、データベースやAIモデルの公開、国際ワークショップの開催などを通じて研究成果を広く共有・発信し、AIと物性科学の融合による新たな研究領域の創出を目指します。

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