令和７年度後期入学鳥取大学日本語予備教育コースおよび 日本語・日本文化研修コース合同開講式を行いました

　１０月２日、令和７年度後期入学鳥取大学日本語予備教育コースおよび日本語・日本文化研修コースの合同開講式を行いました。

　この２つのコースは文部科学省国費外国人留学生のためのプログラムです。「日本語予備教育コース」は研究留学生の大学院での学修開始前および教員研修留学生の配置大学での研究前に日本語を集中的に学習するコース、「日本語・日本文化研修コース」は日本語・日本文化研修留学生の日本語力と日本事情・日本文化理解の向上を目的としたコースです。今期は、バングラデシュ、キューバ、インドネシア、ボツワナからの留学生計４名が「日本語予備教育コース」を、インドネシア、ベトナム、インド、ハンガリーからの留学生計４名が「日本語・日本文化研修コース」をそれぞれ受講します。

　はじめに、安延副学長・国際交流センター長より「鳥取大学へようこそいらっしゃいました。日本語や日本文化を一生懸命勉強し、心身の健康に気をつけて、留学生活を楽しんでください」と挨拶がありました。

　続いて、塩野谷地域学部長より「皆さんはこれから鳥取で学びたくさんの経験を積まれ、この経験は皆さんの宝物になると思います。大学内だけでなく、大学外、地域の中でも素晴らしい学びをされることを期待しています」と、研修生を激励されました。

　最後に、各指導教員の紹介、研修生及び列席した関係者で記念撮影を行い和やかに歓談した後、開講式を終えました。

＜研修生を囲んで記念撮影＞