体育の授業中、課外活動中の不慮の事故に備えて、大学会館、体育施設、課外活動施設等にAED(自動体外式除細動器)を設置しています。

 
日本では病院外で年間2万~3万人もの人々が、心臓突然死によって命を落とすと言われています。この数字は、交通事故による死者数の4~5倍にのぼります。
この心臓突然死の主な原因となる心室細動の正常化に最も効果的といわれているのが、AED(自動体外式除細動器)です。

AEDは一般市民の使用が認められており、操作は音声ガイダンスに従って、電極パッドを傷病者の胸部へ張り付け、電気ショックのボタンを押すだけです。電気ショックを与えるかの判断はAEDが行うので安心です。

体育の授業中や課外活動中に突発的に心臓や呼吸が止まってしまった場合には、そばに居合わせた人の適切な処置によって命を救うことができる場合があります。まず応急手当、そして救命のリレーをつないで、大切な命を守りましょう。

 

設置場所(課外活動施設等)

大学会館(2階西側入口)

  

武道館(玄関)

テニスコート管理棟(男子トイレ入口)

第2体育館(玄関)

ラグビー・サッカー場、陸上競技場 

野球場  

課外活動貸出用(学生生活課) 


(学外での試合や遠征時においてAED設備のない施設やフィールドで活動する場合に貸し出しします。希望する場合は、学生生活課に申し出てください。)

 

AEDの詳細・本学の設置場所等について

保健管理センターのページをご覧ください。