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令和4年1月~3月
2022.04.01
1.2021年度JICA課題別研修をリモート実施しました(1月12日)
2021年9月1日から12月21日まで、JICA課題別研修「乾燥地における持続的農業のための土地・水資源の適正管理」を実施しました。アフリカ、アジア諸国を対象とした本研修は、1989年に開始して以降、毎年実施しているものです。昨年度は新型コロナウイルスに起因して中止となりましたが、1年空けて、リモートでの実施が実現しました。約4か月間という長期に渡る研修をリモートで実施するため、JICA中国の支援のもと、プログラムリーダーの清水農学部教授をはじめ、関係者が試行錯誤して講義や現地視察動画の作製を行いました。研修員が各国からオンラインで参加した12月21日の閉講式では、中島学長から「対面での研修と違って不便な面もあったと思いますが、根気強く研修に取り組まれたことは称賛に値します。未来への大きな自信につながると思います。」とお祝いの言葉が贈られ、研修員からは、関係者への感謝の言葉とともに「この研修で学んだことを母国で実行し、土地・水資源管理に役立てたい」と抱負が述べられました。

2.福利厚生施設棟の竣工式・落成式を行いました(2月25日)
このたび、当院外来棟前に日本調剤株式会社の建設・運営による福利厚生施設棟が完成し、2月19日(土)に竣工式・落成式を行いました。
この施設は、患者さんをはじめとした病院利用者へのサービス向上および、大学関係者の福利厚生の充実を図ることを目的とした複合施設です。
式典で原田病院長は「患者さんと働く職員に優しい病院を目指し、患者さんの利便性や職員の福利厚生を充実させたいと考えていた。新たにできたこの施設を最大限に利用したい。」と語りました。


1階
調剤薬局「日本調剤とりだい薬局」、コンビニショップ「Green Leaves Mall(グリーンリーブスモール)」、イートイン&バス待合。
病院を出たすぐそばに調剤薬局ができ利便性がアップ。バスの待合も雨風がしのげます。
2階
大小様々な会議室に変更できる多目的ホール、応接室。
錦織良成監督監修の4K対応の映写機や200インチ大型スクリーンを完備。学内イベントや研修会をはじめ、市民講座などに活用してきます。
3階
宿泊施設/ゲストハウス
シングル8室、ツイン3室(いずれも1室は車椅子対応のトイレ・浴室を完備)
患者家族や遠方から通院する患者さん、病院関係者向けの有料宿泊施設(病院が許可した方が対象です)。


3.令和3年度大学長表彰授賞式および令和3年度科学研究業績表彰状授与式を行いました(3月2日)
2月28日(月)、広報センターにて令和3年度鳥取大学長表彰授賞式を行い、被表彰者7名(景山教授欠席)に中島学長から表彰状が授与され、その功績を称えました。学長表彰は、本学の教育・研究・医療・社会貢献等において、特に顕著な業績があった職員又はグループに対して学長が表彰するもので、今年度は、以下の8組が受賞しました。


受賞者名 |
業績の名称 |
---|---|
海藤俊行(医学部 教授) |
手話言語を通して障がい者の気持ちに寄り添うコミュニケーション教育が高い評価 |
久郷裕之(医学部 教授) | 染色体工学技術の確立と発展に対する寄与 |
片田直伸(工学部 教授) | ゼオライト触媒機能に関する先導的研究 |
医学部附属病院 救急科及び救命救急センター (代表:上田敬博 教授) |
先進的取り組みによる救急医療への貢献 |
景山誠二(医学部 教授) |
コロナ禍における県民への感染防止対策の啓発活動 |
工学部 公共システム研究グループ (代表:谷本圭志 教授、長曽我部まどか 助教) |
社会貢献と一体的な教育研究モデルの推進 |
児玉基一朗(農学部 教授) | ローカル酵母の活用による地域産業への新たな地域価値の創造と地域活性化 |
研究推進機構 鳥取大学-ダイキン産学連携協創推進プロジェクトチーム (代表:菊地則義統括URA教授) |
本学初の組織対組織の大型包括連携協定(鳥取大学-ダイキン産学協創)の締結 |


引き続き、令和3年度鳥取大学科学研究業績表彰状授与式を行いました。
表彰式に出席した4名に学長から表彰状が授与、 日ノ丸報恩会岡常務理事から副賞(日ノ丸報恩会奨励金)が贈呈されました。科学研究業績表彰は、本学教員の中から、科学研究業績(権威ある学術雑誌・紀要等に掲載されるか又は著書として刊行されたもの)が特に優れていた教員を表彰するもので、昭和29年(1954年)から毎年行われています。今年度は以下の4名が受賞しました。


表彰式に出席した4名に学長から表彰状が授与、 日ノ丸報恩会岡常務理事から副賞(日ノ丸報恩会奨励金)が贈呈されました。科学研究業績表彰は、本学教員の中から、科学研究業績(権威ある学術雑誌・紀要等に掲載されるか又は著書として刊行されたもの)が特に優れていた教員を表彰するもので、昭和29年(1954年)から毎年行われています。今年度は以下の4名が受賞しました。
受賞者名 |
研究題目 |
---|---|
川井田祥子(地域学部 教授) |
障害者と表現活動ー自己肯定と承認の場をはぐくむ |
尾﨑まり(医学部附属病院 准教授) | 脆弱性骨折患者に対するコーディネーターによる骨粗鬆症治療介入の効果:前向き無作為化試験 |
榊原寛史(工学部 准教授) | 新しいd9ニッケル超伝導体(Nd, Sr)NiO2のモデル構築と銅酸化物類似の対形成の可能性 |
割田克彦(農学部 准教授) | HMGCRの発現と活性の低下がTGF-β処理上皮性がん細胞に対するアトルバスタチンの増殖抑制効果を増強する |


4.令和3年度連合農学研究科学位記授与式を挙行しました(3月16日)
3月11日、連合農学研究科学位記授与式が挙行されました。今年度は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、修了生及び関係教職員のみで実施いたしましたが、山口大学配属の学生1名及び関係教職員はオンラインにより式典に参加しました。
授与式では中島廣光学長から学位記が一人ひとりに授与され、児玉連合農学研究科長から記念のメダルが手渡されました。
中島学長は「博士課程の修了は研究の終わりではなく、新たな挑戦の始まりです。皆さんがグローバルに活躍し、世界の持続可能な発展に貢献する人材となることを心から願っています。」と告辞を述べ、修了生9名の今後の活躍に期待をよせました。
なお、修了生9名の内訳は以下のとおりです。
[課程修了]生産環境科学専攻3名、生命資源科学専攻2名、国際乾燥地科学専攻4名
授与式では中島廣光学長から学位記が一人ひとりに授与され、児玉連合農学研究科長から記念のメダルが手渡されました。
中島学長は「博士課程の修了は研究の終わりではなく、新たな挑戦の始まりです。皆さんがグローバルに活躍し、世界の持続可能な発展に貢献する人材となることを心から願っています。」と告辞を述べ、修了生9名の今後の活躍に期待をよせました。
なお、修了生9名の内訳は以下のとおりです。
[課程修了]生産環境科学専攻3名、生命資源科学専攻2名、国際乾燥地科学専攻4名

5.令和3年度後期鳥取大学日本語予備教育コース閉講式を挙行しました(3月16日)
3月11日、令和3年度後期鳥取大学日本語予備教育コース閉講式を行いました。
このコースは、文部科学省国費外国人留学生のためのプログラムで、大学院での学修を開始する前に、日本語教育を集中して行うものです。この度、エチオピア、グアテマラ、スーダン、マレーシア、リベリアからの留学生計5名が、半年間のコースを修了しました。
はじめに、国際交流センター池田教授から、修了証書が授与されました。その後、池田教授から「半年間のコースが終わりました。日本語が上手になっただけでなく、日本の文化や環境についても、多くのことを勉強しました。みなさんは仲が良く、こちらも楽しく教えることができました。ぜひ学んだ多くのことを生活の中で使っていって、楽だなと思えるくらいまで勉強を続けてください」と激励の挨拶がありました。
次に、それぞれの修了生から日本語で挨拶があり「鳥取大学で日本語を学ぶことは素晴らしい経験でした。挨拶や買い物など、日常生活に欠かせないことから、漢字の学習まで、毎日楽しく、たくさんのことを勉強することができました。先日会った人に、久しぶりに日本語で話しかけたら、上手になっていてびっくりされました。もっと上達するよう頑張りたいです。先生や会話パートナーに、とても感謝しています」と、感想と感謝が述べられました。
最後に、列席した関係者と記念撮影をし、和やかに閉講式を終えました。
このコースは、文部科学省国費外国人留学生のためのプログラムで、大学院での学修を開始する前に、日本語教育を集中して行うものです。この度、エチオピア、グアテマラ、スーダン、マレーシア、リベリアからの留学生計5名が、半年間のコースを修了しました。
はじめに、国際交流センター池田教授から、修了証書が授与されました。その後、池田教授から「半年間のコースが終わりました。日本語が上手になっただけでなく、日本の文化や環境についても、多くのことを勉強しました。みなさんは仲が良く、こちらも楽しく教えることができました。ぜひ学んだ多くのことを生活の中で使っていって、楽だなと思えるくらいまで勉強を続けてください」と激励の挨拶がありました。
次に、それぞれの修了生から日本語で挨拶があり「鳥取大学で日本語を学ぶことは素晴らしい経験でした。挨拶や買い物など、日常生活に欠かせないことから、漢字の学習まで、毎日楽しく、たくさんのことを勉強することができました。先日会った人に、久しぶりに日本語で話しかけたら、上手になっていてびっくりされました。もっと上達するよう頑張りたいです。先生や会話パートナーに、とても感謝しています」と、感想と感謝が述べられました。
最後に、列席した関係者と記念撮影をし、和やかに閉講式を終えました。


6.GAN-RENDAI中国ブランチ交流集会2021を開催しました(3月17日)
2022年3月15日、鳥取大学大学院連合農学研究科グローバル同窓会ネットワーク〔GAN-RENDAI〕主催による「中国ブランチ交流集会2021」をオンラインにより開催しました。
GAN-RENDAIは、連合農学研究科に関わる者すべて(修了生・在学生・関係教員・関連団体)が交流するプラットホームとしての組織です。その中でも中国は最多の修了生を有する国であり、2018年度にはGAN-RENDAIにとって初の海外支部となる中国ブランチを発足させました。今回の交流集会は、中国ブランチとの定期的な交流及び密接な連携を図るため、新型コロナ感染症等のために中止を余儀なくされた2020年度の計画を活かす形で企画・開催いたしました。
交流集会ではGAN-RENDAIの児玉基一朗会長(鳥取大学大学院連合農学研究科長)から連合農学研究科の現状紹介を踏まえた開会挨拶の後、GAN-RENDAI中国ブランチの穆月英会長(中国農業大学経済管理学院教授)及び、鳥取大学の安延久美副学長(国際交流推進担当)から開催を祝う挨拶がありました。
その後、鳥取大学乾燥地研究センターの安萍准教授、中国に在住する修了生、中国出身の在学生、中国農業大学の学生の計8名からそれぞれ研究発表を行い、参加した約60名からの質疑応答による活発な意見交換が行われました。
終わりに、児玉会長並びに穆会長の双方から、今後も交流を継続していくことを約束し閉会となりました。3月25日にはGAN-RENDAI2021年度総会を計画しており、このたびの中国ブランチ交流集会の成果を見本にして世界中に広げ、修了生及び関係者のみなさんが結びついたネットワークとなることを目指します。
その後、鳥取大学乾燥地研究センターの安萍准教授、中国に在住する修了生、中国出身の在学生、中国農業大学の学生の計8名からそれぞれ研究発表を行い、参加した約60名からの質疑応答による活発な意見交換が行われました。
終わりに、児玉会長並びに穆会長の双方から、今後も交流を継続していくことを約束し閉会となりました。3月25日にはGAN-RENDAI2021年度総会を計画しており、このたびの中国ブランチ交流集会の成果を見本にして世界中に広げ、修了生及び関係者のみなさんが結びついたネットワークとなることを目指します。

7.令和3年度永年勤続者表彰式・名誉教授称号授与式を行いました(3月25日)
3月25日、令和3年度末で退職する教職員に対して永年勤続者表彰式及び名誉教授称号授与式を行いました。
永年勤続者表彰は、本学に15年以上在職した者で、退職の日において、国立大学法人等で引き続き30年以上文教関係の職に在職し、かつ、勤務成績が優秀な者に授与されるものです。式には、被表彰者15名のうち8名が出席し、中島学長から表彰状と記念品が贈呈されました。
また、鳥取大学名誉教授称号は、学校教育法並びに鳥取大学名誉教授称号授与規程に基づき、所属部局から推薦のあった者について、教育研究評議会における議を経て授与されるものです。式には、被称号授与者15名のうち10名が出席し、中島学長から辞令書が交付されました。

永年勤続者表彰は、本学に15年以上在職した者で、退職の日において、国立大学法人等で引き続き30年以上文教関係の職に在職し、かつ、勤務成績が優秀な者に授与されるものです。式には、被表彰者15名のうち8名が出席し、中島学長から表彰状と記念品が贈呈されました。
また、鳥取大学名誉教授称号は、学校教育法並びに鳥取大学名誉教授称号授与規程に基づき、所属部局から推薦のあった者について、教育研究評議会における議を経て授与されるものです。式には、被称号授与者15名のうち10名が出席し、中島学長から辞令書が交付されました。

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