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サマルカンド国立大学(ウズベキスタン)と学術交流協定を締結しました
2月15日、ウズベキスタン共和国のサマルカンド国立大学と、学術交流協定締結の調印式を行いました。サマルカンド国立大学からは、ハルムラードフ学長、ナシーロフ副学長補佐をはじめとする5名、また、在京ウズベキスタン共和国大使館からアブドゥラフモノフ特命全権大使、ジャリロフ公使参事官が鳥取大学を訪問されました。
サマルカンド国立大学とは、乾燥地研究センターの恒川教授、国際乾燥地研究教育機構のトデリッチ特命教授が中心となって交流しています。2019年にウズベキスタン・ミルジョエフ大統領が訪日の際、大統領令「ウズベキスタン共和国と日本との間の双方向協力の更なる強化と拡大に関する施策について」に署名し、大統領令第35条に鳥取大学との乾燥地研究及び教育、人材育成や塩類化対策における本学との連携強化策が明記されています。
調印に先立ち、中島学長は、「本協定締結により、貴国の課題に対して、鳥取大学が持つ乾燥地農業の研究教育と普及の経験をお役に立てることができれば、大きな喜びです」と歓迎の挨拶をしました。ハルムラードフ学長は、「現在ウズベキスタンでは様々な分野で改革を行っていますが、特に教育改革が進められています。サマルカンド大学では、教育に新しい流れを取り込み、人材育成を進めることを目指しています。世界有数の大学とパートナーシップを構築して研究教育の交流を深めていますが、特に、教育制度の模範としている日本の大学の協力は不可欠です。乾燥地研究の経験が豊富な鳥取大学との協定締結は、目標達成に向けた大きな一歩です」とご挨拶されました。
鳥取大学がウズベキスタンの大学と学術交流協定を締結するのはこれが初めてとなります。
当日午後は、協定締結後初の共同イベントとなるワークショップ「サマルカンド国立大学と鳥取大学との共同研究の可能性を探る」が開催されました。
調印した協定書を掲げる両学長
左から、中島学長、ハルムラードフ学長、アブドゥラフモノフ大使
記念撮影