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令和3年4月~6月
1.教育支援・国際交流推進機構に高等教育開発センター、教養教育センター、データサイエンス教育センターを設置しました (4月2日)
鳥取大学は、令和3年4月、教育支援・国際交流推進機構教育センターを改組し、新たに高等教育開発センター、教養教育センター、データサイエンス教育センターを設置しました。
この改組は、教学マネジメント等を推進する体制を明確化し、学生が自学自修できるような教育改革を促進すること、データサイエンス教育の全学的な推進並びに教育のDX化を促進し、デジタル社会に対応できる人材育成方針等を作成することなどを目的として実施したものです。
4月1日には、機構改組に伴い、看板を新たに設置しました。中島 廣光 学長、田村 文男 教育支援・国際交流推進機構長、データサイエンス教育センター長、香川 敬生 高等教育開発センター長が看板の除幕を行いました。この後、田村機構長から教育センターから新センターに配属になった教員へ、「この改組によって、本学が目指す「学生が鳥取大学で学んでよかった」と思える大学になれるよう、新センターでの活躍を期待するとともに、センター間で連携協力してほしい」との訓示がありました。
2.鳥取大学情報基盤機構の看板上掲式を挙行しました (4月2日)
鳥取大学では4月1日に設置した情報基盤機構の上掲式を挙行しました。この機構は,全学の情報環境の整備等に戦略的に取り組み,本学におけるデジタル・リモート技術を取り入れた先進的な教育・研究・社会貢献・国際的活動の推進を図るため,総合メディア基盤センターを改組して設置したものです。
今後は,鳥取大学デジタルキャンパス構想の実現に向けて,全学の情報基盤に関する企画の整備,管理及び運用,情報基盤に基づく多様な利用サービスの提供,高度かつ安全な情報環境の構築及び提供,高度な情報技術,情報活用能力を備えた人材の育成等に努めてまいります。
3.「Aero(アエル)」のリニューアルオープンセレモニーを開催しました (4月2日)
4月1日、鳥取大学生協食堂「Aero(アエル)」(旧第二食堂)のリニューアルオープンセレモニーを開催しました。セレモニーは、新型コロナウイルス感染防止対策のため、中島学長ほか限られた関係者のみ参加し、関係者あいさつ、テープカットを短時間でしたが行われ、リニューアルオープンを祝いました。
新しい食堂では座席数が増え、ワンプレートメニューが充実、さらにテイクアウトコーナーも設置されたことで、学生・教職員たちが、より快適で充実した食生活を送ることができると期待されます。
「Aero(アエル)」は4月2日からオープンとなります。
【鳥大生協太田隆夫理事長のメッセージ】
長年ご利用いただきました生協第二食堂は、森をイメージした'AERO'、'AERO me'という二つのコーナーを持つ店舗として新たなスタートを切りました。新型コロナ禍が続く状況下で、組合員・大学関係者・工事業者の皆様の多大なるお力添えによりオープンを迎えることができ、心より御礼申し上げます。新店舗は、新型コロナ対策にも万全を期していますので、地元産の智頭杉に包まれた「キャンパスの森」の中で食事をお楽しみください。
4.「鳥取砂丘 砂の美術館」からの招待券受贈式を開催しました (4月5日)
4月5日(月)、「鳥取砂丘 砂の美術館」招待券の受贈式を行いました。この招待券は本年度の入学生が鳥取の魅力を知るきっかけとし、大学生活を有意義なものにしていただきたいとの主旨で、「鳥取砂丘 砂の美術館」の松尾館長から、中島学長に招待券1,200枚が贈られたものです。
受贈式では招待券寄贈のあと、中島学長から松尾館長に感謝状が贈られ、中島学長からは、「本学の学生は8割以上が県外出身ということもあり、招待券をいただいて砂の美術館を訪れることは、大変有意義なことであり、今後もご理解ご支援をいただきたい」とお礼の言葉が述べられました。
5.令和3年度中国・四国地区国立大学学生関係副学長・部課長会議を開催しました (5月28日)
5月14日に、令和3年度中国・四国地区国立大学学生関係副学長・部課長会議がオンライン会議で開催されました。
中国・四国地区国立大学学生関係副学長・部課長会議は、各大学における学生関係の共通問題に関して意見交換することを目的として毎年開催されているものです。
新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、昨年度は書面会議となりましたが、本年度は鳥取大学が当番大学としてオンライン会議により開催しました。
会議には、中国・四国地区国立大学の学生関係副学長、部課長ら37名が出席し、中島 廣光 鳥取大学学長の開会挨拶に続いて、文部科学省高等教育局学生・留学生課課長補佐 辻 邦章 氏による「学生支援を巡る状況について」と題した所管事項説明が行われ、意見交換を行いました。
その後、「CAP制で上限単位の具体的な決定方法」、「エンロールメント・マネジメント(EM)の展開」、「LMSを使った学生のディプロマ・ポリシーの可視化の具体例」について活発に意見交換が行われました。
6.サイエンス・アカデミー500回記念講演で中島学長が講演しました(鳥取大学における菌類きのこ研究とわたし) (6月14日)
6月12日、平成7年10月から25年以上にわたり続く、鳥取大学の教員が自身の取り組んでいる研究や関連分野のトピックなどを専門家の立場からわかりやすく解説する講座「鳥取大学サイエンス・アカデミー」が第500回を迎え、中島廣光学長による記念講演が開催されました。
当日は、メイン会場となった鳥取県立図書館のほか、同時中継先の連携図書館、Zoomによる視聴者を合わせ100名を超える受講者が参加しました。
開会にあたり、藪田千登世地域価値創造研究教育機構長並びに小林隆志鳥取県立図書館長から開催に係る挨拶があり、続いて清水克彦地域価値創造研究教育機構副機構長からサイエンス・アカデミー500回の歩みとして現在までの開催経緯等の紹介がありました。
また、記念講演では、中島廣光学長から「鳥取大学における菌類きのこ研究とわたし」と題して、鳥取大学における菌類きのこ研究の紹介や自身が行ってきたカビ研究として「カビは優秀な化学者」「イネの背丈を短くする物質、カメムシが忌避する物質」などの説明があり、参加者は興味深く聞き入っていました。
7.事務・技術職員を対象とした『Gakucho Meet~若手教職員と未来を描く~』を開催しました。 (6月25日)
「Gakucho Meet」は昨年度7月より開始しました、学長と若手教職員との意見交換会です。昨年度は教員を対象に部局ごとに6回開催しました。今年度より、事務・技術職員を対象として開催します。
事務・技術職員の初回として、総務企画部若手職員5名が学長と懇談しました。和やかな雰囲気の中、今までの経験、業務内容や改善点、将来の事務業務などの意見が交わされ、職員の熱意が伝わる内容でした。
「Gakucho Meet」を通じて、次世代を担う若手教職員が夢や希望をもって働ける、明るい将来が描けるよう、引き続き開催してまいります。