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ビサヤ州立大学(フィリピン)とオンライン調印式を行いました
6月15日、フィリピン共和国のビサヤ州立大学と、学術交流協定の締結調印式を行いました。長引くコロナ禍で海外渡航が規制される中、web会議で行う初めてのオンライン調印式となりました。ビサヤ州立大学からは、Tulin学長、Belonias学術担当副学長、Ceniza研究担当副学長、Tan経営財務担当副学長をはじめ、約20人の役職員が参加して行われました。
ビサヤ州立大学は、レイテ島にある、海と山に囲まれた美しいキャンパスが魅力の総合大学で、約13,000人の学生が在籍しています。農業学校として設立された経緯があり、農学部はビサヤ州立大学の学部の中で最も規模が大きく、農学教育、作物栽培学、動物科学、開発コミュニケーション、食品化学技術、園芸、有害生物管理、植物育種遺伝、土壌学の9学科を有しています。
農学部の森本英嗣准教授は、約25年前から親交のある現ビサヤ州立大学副学長のTan Daniel教授とスマート農業の栽培モデル構築の共同研究を行っており、今回の協定締結に至りました。
調印式では、両学長がそれぞれ協定書にサインをし、画面上で並んで記念撮影をしました。中島学長は、「フィリピンとは3機関と協定を締結しており、現在も優秀な学生を3名受け入れています。貴学との協定締結により、ますます多分野において交流を深め、両大学、両国の学術交流が発展することを期待しています」と挨拶をしました。ご自身が日本に留学、就業経験のある、ビサヤ州立大学のTulin学長は、「私の11年間の日本滞在の中で、鳥取を訪問する機会がなかったので、この協定締結を機にぜひ鳥取大学を訪問したい。本学の学生、教職員にとって渡日するチャンスが広がり、この協定締結には、大変意義があります」と述べました。
歓迎ムードの中、笑顔の絶えない調印式となりました。
サインした協定書を掲げる中島学長
オンラインで記念撮影