農学部附属フィールドサイエンスセンター敷地内のリュウゼツランが開花しました。
2022.07.06
去る6月24日、農学部附属フィールドサイエンスセンター敷地内のリュウゼツランが開花しました。リュウゼツランはメキシコに自生する多肉植物で、花が咲くのは50~100年に一度とも言われています。
本学では1999年以来、23年ぶりの開花。今年2月頃から花柱が伸び始め、5月には全長約8メートルまで成長し、無事に黄色の花を咲かせました。
地元新聞社やテレビ局にも開花は取り上げられており、本学学生・教職員はもちろんのこと、報道を見た地域住民の方々がリュウゼツランを一目見ようと鳥取大学を訪れています。
開花したリュウゼツランの周囲にはすでに3つの子株が育っており、数十年後、再度開花することが期待されます。
花が楽しめるのは7月中旬頃まで。学外の方もご覧いただけますので、この機会に是非、鳥取大学に足をお運びください。


