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令和5年度AED(自動体外式除細動器)を使用した救急救命講習会を開催しました
2023.09.15
9月11日(月)に本学の教職員を対象とした救急救命講習会を開催し、12名の教職員が参加しました。
本学では構内にAEDを設置し始めた平成17年度から救急救命講習会を毎年開催しており、18年目を迎えた今年度は近隣の医療法人社団尾﨑病院にご協力をいただき開催しました。現在、本学各地区の構内には計30台以上のAEDを設置しています。構内で心停止を認めた要救護者がいた場合、心臓マッサージの実施とともに、このAEDを使用することで、救急車が到着するまでの間に応急処置を施すことができ、尊い命を救える可能性が高まります。
この日は尾﨑病院から医療従事者5名(うち2名は日本救急医学会認定「ICLSインストラクター」の有資格者)をお招きし、心肺蘇生法及びAEDの使用方法について、分かり易く、時折ユーモアを交えながらご指導いただきました。参加者一人一人が実技を通じて知識や技術を習得できたことはもちろんのこと、要救護者を目の前にしたときに、勇気を持って「最初の一歩」を踏み出せることが最も大切であると学んだことで、救急救命に対する理解を一層深められる有意義な機会となりました。
今後もより多くの教職員がAEDの使用方法や心肺蘇生法を学ぶ機会を得ることで、緊急時にも、落ち着いて的確な対応ができるようになることが期待されます。
講師による説明の様子
胸骨圧迫法の体験の様子
AEDの説明を受ける様子
想定をもとに実践する様子
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