学生及び教職員が鳥取砂丘除草ボランティアに参加しました
2024.09.26
9月25日、鳥取大学では中島学長をはじめ、学生及び教職員約40名が鳥取砂丘除草ボランティアに参加しました。
鳥取砂丘では1970年頃から外来植物が繁茂し、砂の移動が減少することにより独特の「風紋」や「砂簾」が見られにくくなり、砂丘本来の美しい景観を損ねたりするなど「草原化」が深刻な問題となっています。
美しい鳥取砂丘を取り戻すため、鳥取砂丘未来会議が平成16年度からボランティアによる除草を行っており、鳥取大学もこの事業の趣旨に賛同し、植物が発芽・成長する夏の後半の時期に継続して参加しています。
今回から開催時期を1か月遅らせたことで、夕暮れは涼しさを感じられる季節となりました。皆で協力しながら手作業で1本1本除草し、作業後にはゴミ袋がいっぱいになりました。

