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公的研究費等の不正使用について
このたび、本学において公的研究費等の不正使用が判明いたしましたので、公表します。
このような事態が生じたことは誠に遺憾であり、皆様に深くお詫びするとともに、事実を真摯に受け止め、今後このような事態を繰り返すことのないよう、再発防止の徹底を図ってまいります。
記
1. 不正使用に関与した者 本学教員 (教授)
2. 不正使用の内容 旅費の架空請求及び目的外使用
3. 不正使用の額 386,850円
4. 経緯・調査体制等
(1) 経緯
学内通報窓口に、旅費の虚偽申請による公的研究費等の不正使用の疑いがある旨の通報がありました。これを受けて事前調査を行った結果、複数件の近距離旅行(勤務地から行程8キロメートル以上の鳥取県内及び学内施設への日帰りの旅行)について、事実と異なる可能性があることが確認されたことから、学内に公的研究費等の不正使用に係る調査委員会を設置し、本調査を行うことを決定しました。
(2) 調査体制等
ア 調査委員会の構成
学内委員5名、学外委員(弁護士)1名
イ 調査期間
令和6年4月 ~ 令和6年9月
ウ 調査方法
書面調査及び当該教員への聞き取り調査
5. 調査結果
当該教員は、令和元年度から令和5年度にかけて、近距離旅行は旅行命令が不要で、かつ、鉄道の乗車券を自己手配した場合に運賃を証明する書類の提出が不要であることを利用し、故意に架空の出張申請を繰り返し行い、計386,850円の旅費を大学に支出させ、これを同人の研究室の懇親会費等に使用していました。
これらの行為は、鳥取大学における公的研究費等の不正使用の防止等に関する規則に違反するものであり、公的研究費等の不正使用が行われたと認定しました。
6. 再発防止策
本事案を踏まえ、不正使用防止計画の見直しを行い、コンプライアンス教育の充実を図るとともに、出張手続きに関するチェック体制を強化し、全教職員への注意喚起を図ること等により、再発防止の徹底を図ってまいります。
本件担当
鳥取大学財務部財務課
TEL:0857-31-5069