令和6年度後期主題科目「鳥取を知る」で学長との意見交換を行いました。
2025.01.27
教養教育センターでは、全学共通科目の充実のため、主題科目として「鳥取を知る」(後期月曜3限)を企画・運営しています。この授業科目は、鳥取大学内外の講師15名が、地勢、環境、産業、文化、民芸、神話、史跡、医療、行政など、それぞれ専門とする様々な観点から多角的に鳥取を考察するユニークなものとなっています。
1月27日(月)の最終回では、中島学長が講師を務め、「鳥取大学のこれまでとこれから」と題し、創立から今日に至る鳥取大学の歩みと教育・研究活動の特質について講義しました。また授業時間の後半では、教養教育センター・小林センター長を進行役として、鳥取大学の教育体制、学習環境に関して、受講生から事前に受け付けていた質問をめぐって意見交換が行われました。
なお令和7年度には「鳥取学」と名称を変更して内容も刷新する予定ですが、最終回の意見交換は、学長・学生が直接対話できる貴重な機会として今後も継続したいと考えています。