この度、鳥取大学農学部、島根大学生物資源科学部、山口大学農学部が協力して、「中国地方の酒と学ぶ」酒育研究会を立ち上げます。この3大学は、鳥取大学大学院連合農学研究科を構成し、お互いに協力して博士課程の学生を育ててきました。酒育研究会は、この地の酒造を学ぶ場を提供し、課題や問題点を抽出するとともに、問題解決に向けてアプローチする有志を育てていきます。
第1回集会の場は、わが国で神々が初めて酒を作り始めた島根県。神話の雰囲気に包まれながら、「酒育とは何か」、「酒育が果たすべき課題」を掘り下げる、スタートアップ集会を開催いたします。
日 時:令和5年2月23日(木・祝)~24日(金曜日)
【講 演】日本酒醸造の現状と課題 江村隆幸 広島国税局
島根県の酒造業とお酒 大渡康夫 島根県産業技術センター
【発 表】3大学のお酒に関する教育研究
門脇正行(島根大学生物資源科学部)、荒木英樹(山口大学農学部)、有馬二朗(鳥取大学農学部)
【演習会】「日本酒の味や香りについて学ぶ」 大渡康夫 島根県産業技術センター
【情報交換会& パネルディスカッション】
話題提供 種市豊(山口大学農学部)、小林伸雄(島根大学生物資源科学部)
会 場:松江テルサ
申込締切:2月10日(金曜日) ※チラシの二次元バーコードからお申込みください。
ポスターはこちら(詳細なスケジュール等ご確認ください。)
