教育研究林・蒜山(ひるぜん)の森にて安全祈願祭を実施しました
2019.05.24
5月16日、農学部附属フィールドサイエンスセンター教育研究林蒜山の森で「安全祈願祭」を実施しました。教育研究林は森林生態系の管理や林業に関わるフィールド科学の教育・研究拠点であり、この度の安全祈願祭は、森林実習等の安全と林産資源を活用した地域産業の益々の発展を祈願するために行ったものです。
中島学長ら大学役員をはじめ、蒜山の森で学ぶ農学部の学生や関係教職員44名が現地を訪れ、地元招待者とともに安全を祈願した後、参加者全員で檜苗150本の植樹を行いました。また、青空の下で昼食をとりながら、センター教員による説明を聞き、国内の森林資源が充実しつつある状況と、今後それらを基に環境と調和させた森林管理体系を実現していくことの必要性を学び、蒜山の森での取組について理解を深めました。
安全祈願の様子
植樹を行う中島学長