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国連砂漠化対処条約第14回締約国会議(UNCCD/COP14)に参加
2019.09.26
乾燥地研究センター及び国際乾燥地研究教育機構は、9月2日から13日にかけて、インド・ニューデリーにおいて開催された国連砂漠化対処条約第14回締約国会議(UNCCD/COP14)に参加しました。 同会議は、1997年にローマで開催された第1回会議後、2年毎を目処に開催されており、締約国政府、国際機関、市民社会団体(CSO)等から多数の関係者が参加しました。
本学からは乾燥地研究センターの恒川篤史教授が政府代表団の一員として参加したほか、乾燥地研究センター及び国際乾燥地研究教育機構所属の研究者と海外連携機関である国際乾燥地農業研究センター(ICARDA)で、「地域密着型の取組みによるレジリエンスと生計の向上(原題:Enhancing Resilience and Livelihoods through Community-based Actions)」と題したサイドイベントを共催し、乾燥地や発展途上国における知識及び技術普及のあり方について、COP参加のUNCCD事務局員、専門家、国際研究機関関係者などとケーススタディの発表や意見交換を行いました。
ICARDAと本学は乾燥地研究のパートナーとして共同研究や学生派遣などを通し関係を深めてきましたが、今回このような国際会議においてサイドイベントを共催したことで、より一層お互いの活動への理解を深めることができました。
今回のCOP14への参加は、わが国唯一の「乾燥地科学」の研究拠点を有する本学にとって、政府関係者、海外研究機関等とのネットワークを更に強化し、国際的プレゼンスを向上させる貴重な契機となりました。

サイドイベントで発表を行う国際乾燥地研究教育機構のKristina Toderich特命准教授(右から2人目)

サイドイベントでのディスカッションの様子
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