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地方創生政策体験学習の成果発表会を行いました
2019.10.01
9月27日、学生が県内自治体の地方創生事業について学び、課題の解決や新たな事業の提案を行う「地方創生政策体験学習」の成果発表会が行われました。この講義は2年生以上を対象に平成28年度から毎年開講しており、今年度は、地域学部と工学部の2~4年生18名がグループに分かれて実施しました。
学生たちは体験学習で、8月~9月のうちの5日間、本学と連携協定を結んでいる5つの自治体を訪問、実際に自治体の現場に入り、自治体職員とのディスカッションや事業関係者へのヒアリング等により、課題に対する情報を収集しました。その後、体験学習で学んだ事業についてグループで分析・評価し、必要性・有効性・効率・公平性といった観点で「模擬事業仕分け」を実施。様々な議論を交わした結果、見えてきた課題を若者視点で取りまとめました。
今年度にご協力いただいた自治体と学生たちが取り組んだテーマは以下のとおりです。
- 八頭町「八頭イノベーションバレーの創設」
- 智頭町「森のヤッカイモノを美味しくいただく町」
- 琴浦町「若者が住みたいと思うまちとは?」
- 大山町「大山町に住んでもらうための取組み」
- 日南町「多里地域のまちづくりを体感する」
学生たちは、各自治体が取り組んでいるまちづくり事業や移住定住施策などについて、自らの体験をもとに取りまとめた成果をスライドで発表。学生ならではの改善策や新たな事業の提案に対して、発表会に招かれた自治体職員からは「町の事業を自分たちとは違う角度で見て、まとめてくれたことは町にとっても有益。この授業での気付きを今後も色々な分野で役立ててほしい」と高い評価を得ていました。
町が行うジビエ事業など、自らが実際に体験した内容を報告
報告会後も和やかに自治体職員と意見交換を交わす学生ら
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