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土木工学を学ぶ学生らが、「ブリッジ・コンペティション報告会」を開催しました
10月2日、本学で土木工学を学ぶ学生らが「ブリッジ・コンペティション報告会」を開催しました。
「ブリッジ・コンペティション(ブリコン)」とは、長さ約4mの鋼製橋梁模型を学生自らが計画立案・設計・製作を行い、強度や組み立ての速さ、美しさなどを競う大会です。
本学ブリコンチームは、8月24日~25日にインドネシアで行われたアジア大会において、「オーバーオール部門」での優勝は逃しましたが、橋の組み立てを競う「架設部門」では1位、橋の構造を競う「構造部門」では2位、橋のたわみの精度を競う「たわみ予測部門」では1位を獲得し、橋の設計製作レベルを競う「トータル部門」では、2位の大学に対し約2倍のスコアで、圧倒的1位となりました。報告会では、大会に向け試行錯誤が行われた練習の様子をスライドで紹介したほか、チームリーダーの持続性社会創生科学研究科工学専攻2年の宮内芳維さんは、世界で通用するチームを作り上げるためのマネジメントについて自身の経験を交えながら語りました。
最後に、来年のチームリーダーを務める工学部社会システム土木系学科2年の丸堂真輝さんから「来年は日本大会に専念する。雰囲気づくりを大切に、4度目の優勝を目指して頑張りたい」と決意表明がありました。
また、9月30日に行われた学長への報告会では、「大会直前のルール変更に悩まされたが、挑戦と失敗を繰り返し鍛え上げられたこのチームだからこそ柔軟に対応することができた。このような成績を収められて嬉しい」と喜びの気持ちが伝えられました。
【参考】
工学部Wedサイト(大会結果詳細掲載)https://eng.tottori-u.ac.jp/archives/5466
風紋59号(ブリコンチーム活動内容掲載)https://www.tottori-u.ac.jp/fumon/アジア大会の様子
来年のチームリーダー丸堂真輝さんの決意表明
学長への報告会での記念撮影