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ホームカミングデー2019を開催しました

2019年10月24日
 10月12日、風紋祭(大学祭)の開催にあわせ、鳥取大学学友会との共催により「ホームカミングデー2019」を開催しました。ホームカミングデーは、本学を卒業された同窓生の方々が学部、学科や年代を超えて母校につどい親睦を深めることにより、同窓生相互の発展と連携の絆をつなげることを目的とする催しであり、今回で4回目の開催となります。
 はじめに農学部大講義室において、農学部卒業生で現在、静岡県立大学大学院食品栄養環境科学研究院教授の小林裕和氏が「若者よ世界に羽ばたけ!鳥取大学で築いた植物への探究心」と題して講演されました。当日は、台風19号が接近する悪天候にも関わらず、同窓生、教職員、学生合わせて約80名が参加し、小林先生のこれまで取り組んで来られた研究の内容をはじめ、鳥取大学での恩師との出会いやその後の海外での経験のお話に耳を傾けました。小林先生は「私が好きな 『3C』 は「confidence (自信)、concentration (集中)、continuation (継続)」。これらがあれば、人生は有意義なものになると信じる」と語られ、参加した学生、教職員にとって刺激的で非常に有意義な講演会となりました。
 続いて会場を大学会館食堂に移して、ウェルカムパーティーが開催され、小林先生を囲み、世代を超えた楽しいひと時を過ごしました。

小林先生
小林裕和氏による講演

悪天候の中、講演会には多くの学生らが聴講した