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『新版 地域政策入門』出版記念フォーラム「地域創造の時代に」を開催しました

2020年01月08日

12月21日、鳥取市民交流センターにおいて、地域学部地域創造コース主催『新版地域政策入門』出版記念フォーラム「地域創造の時代に」を開催しました。本書は、2008年刊行の旧版の内容を一新して、改組3年目を迎える地域創造コースの教育研究・地域貢献の柱ともなる今後の地域創造の方向性や鍵となる概念などを提起したものです。今回のフォーラムは、農山村を中心とする地域政策の専門家であり、地方創生第2期の戦略作成にも中心メンバーとして参加された明治大学の小田切徳美教授と、鳥取の地域づくりの現場に詳しいとっとり県民活動活性化センターの毛利葉事務局長を迎えて、これからの地域政策の論点や諸課題等について意見交換し、参加者と共有していくことを目的として行われました。

フォーラムでは、小田切教授が「農山村からの地方創生-その本質と展望-」と題して基調講演を行い、続いて、毛利事務局長、本学地域学部の家中茂教授、小野達也教授がパネリストとして加わり、藤井正教授がコーディネーターを務めるパネルディスカッションが展開されました。本書で提起された内容について、小田切教授と毛利事務局長から超学際性や項目相互の連関性、アカデミックな正統性などの点で高い評価をいただき、住民活動活性化の現場での各取り組みとの適合性が示されました。当日は、関係者だけでなく一般の方の関心も高く、予定を上回る88名の参加で会場はほぼ満席となり、フォーラムを通じて地域の課題と今後の地域創造をめぐる深い議論を共有することができました。


小田切教授による基調講演

パネルディスカッションを興味深く聴く参加者ら