医学部附属病院に「ロービジョン相談窓口」を開設
2020.02.21
2月17日、本学医学部附属病院に「ロービジョン相談窓口」が開設され、平井鳥取県知事をはじめ、関係者による看板掲上を行いました。
ロービジョンとは、病気やケガなどによって視力低下や視野障害が生じ、その失われた視機能が回復する可能性が低い状態のことを言います。医学部附属病院では、2019年4月からロービジョン外来を始めておりますが、このたび鳥取県のロービジョン相談支援の拠点として「ロービジョン相談窓口」が開設されました。ここでは、ロービジョンの方々の生活や就労、医療や福祉に関する悩み、課題などを電話で相談いただき、適切なサポートにつなげていきます。
相談窓口は、2月17日より毎週月曜日と火曜日の午前9時から11時を対応時間として相談を受け付けます。患者さんだけでなく家族や学校、職場関係の方々でもお気軽にご相談ください。
(相談窓口)Tel:080-9433-5279
※詳細は医学部附属病院のサイトをご覧ください。