国民年金の学生納付特例事務法人指定通知交付式を行いました
2020.03.31
この度、本学は学生納付特例の申請受付業務を代行する法人として指定を受け、3月30日、鳥取キャンパスにおいて、学生納付特例事務法人指定通知書交付式が行われました。
学生納付特例制度とは、国民年金の保険料の納付義務がある20歳以上の学生について、申請により在学中の納付が猶予される制度です。申請が許可されると保険料猶予の他に、学生生活で障害を負った場合に障害基礎年金等が支給されます。申請手続きのためには、従来、学生は住民票のある自治体の役所へ行く必要がありますが、指定を受けたことにより、今後学内の窓口で手続きが可能になります。
交付式では、はじめに厚生労働省中四国厚生局の大鶴局長から、本学が中国地方の国立大学で最初の指定であり、年金行政に対する理解へのお礼がありました。引き続いて、中島学長からは大学の学生サービスの向上及び学生の安心に繋げたい旨の挨拶があり、大鶴局長から指定通知書が交付されました。
大鶴局長から通知書を受ける中島学長