学生・教職員の皆様へ
鳥取大学長
新型コロナウイルス感染拡大の防止について
―「緊急事態宣言」解除に伴う対応―
5月14日に新型コロナウイルスの感染症対策の基本的対処方針が改定され、鳥取県は緊急事態宣言対象地域から解除されました。
しかしながらこれまでの努力を無駄にしないためにも、引き続き気を緩めることなく、感染拡大防止を継続していくことについて国や県から呼びかけられています。本学学生・教職員の皆さんにおかれては手洗いやマスク着用を含む咳エチケットの徹底など、引き続き感染拡大防止に努めていただきますようお願いします。
なお、4月20日付けで要請した内容について一部修正しましたので、ご理解とご協力をお願いします。
○不要不急の国内外への出張、旅行、帰省等、自粛してください。
特に、特定警戒都道府県への出張、旅行、帰省等は原則禁止とします。(公共交通機関の乗り継ぎのためだけに同地域を経由する場合は除きます。)
また、特定警戒都道府県から鳥取県内に入ってきた学生・教職員については、到着後14日間は自宅待機とし健康観察を行ってください。【5月19日更新】
【特定警戒都道府県(令和2年5月14日現在)】(特に重点的に感染拡大の防止に向けた取組を進めていく必要がある8都道府県)
北海道、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、京都府、大阪府、兵庫県
○5月以降も、本学主催(部局等含む。)のイベント等については、開催の必要性も含め検討いただき、可能な限り中止又は延期としてください。
開催する場合であっても参加者等は最小限とし、消毒液の設置や適切な換気など徹底した感染防止対策を講じてください。
○不要不急の会議や打合せ等についても中止・延期を検討してください。
会議や打合せ等を行う場合は、ICTを活用して対面をなるべく避けるとともに、対面が必要な場合は、適切な換気など徹底した感染防止対策を講じた上で短時間で終わらせるなどの工夫を講じてください。
○自らが感染を拡大する原因となる可能性を十分に意識して、3つの「密」(密閉空間、密集した場所、密接した会話)を避け、手洗いやマスク着用を含む咳エチケットを徹底してください。外出先からの帰宅時や食事前などにこまめに石けんやアルコール消毒液などで手を洗いましょう。
また、体温測定など日々の健康管理を徹底してください。
日々、状況が変化しておりますので、必ず大学ホームページ等により最新の情報を確認いただくようお願いします。