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大谷酒造株式会社が、本学の研究成果を活用して醸造した日本酒の報告に来学されました!

2020年08月28日

 826日、琴浦町にある大谷酒造から、大谷修子代表取締役、中元啓太杜氏が中島学長を訪問し、本学連合農学研究科の児玉基一朗教授の研究成果であるローカル酵母を用いて作られた日本酒 鷹勇「涼」の完成を報告されました。

 ローカル酵母とは、地域に由来する植物から採取、抽出された酵母のことで、鷹勇「涼」は大山のミズナラの葉から抽出された珍しい酵母、ラカンセア酵母を用いて醸造されています。これまでも県内各地の植物から採取されたローカル酵母を用いて、クラフトビールやパン、ピザなどが開発されていますが、日本酒に用いられたのは初めてのことです。大谷酒造の大谷社長と中元杜氏は、「新しいことに挑戦するのが楽しい」と今年の初めに仕込みに取り掛かり、夏の純米酒として販売に至りました。

 試飲した中島学長は、「すっきりしていて飲みやすく、後味もさわやかで香りもよい」と大変気に入った様子でした。さらに、「近頃は、若い方は日本酒をあまり飲まなくなっているが、若い方にも好まれそう。是非若い方の間にも広まれば」と新しい日本酒に期待していました。

 ローカル酵母は、地域独自の商品開発を通して地域活性化に繋がる研究成果であり、今後も幅広い地域との連携、新たな商品の開発が期待されます。

鷹勇「涼」は、大学生協でも取り扱っています。

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(左から)藪田理事、大谷社長、中島学長、中元杜氏、児玉教授

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(左から)試飲する藪田理事、中島学長、児玉教授