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工学部の薄井准教授が中国電力技術研究財団研究奨励賞を受賞しました

2020年09月16日

 工学部化学バイオ系学科の薄井洋行准教授が公益財団法人中国電力技術研究財団からの助成において2018年度に行った研究「光電気化学キャパシタ用TiO2/MnO2複合電極へのエネルギー貯蔵」が、同財団の研究奨励賞に選定されました。

 本研究奨励賞は、同財団の助成に基づく研究のうち、その年度に終了した研究の中から特に優れたものに対して授与されるものです。

 授賞対象となった研究は、安価な無機材料の組み合わせにより発電と蓄電の機能を併せ持つ電極を開発し、植物の光合成で利用される電子伝達物質を電解液に添加することでその大幅な特性改善に成功したものです。本成果は、太陽光などの再生可能エネルギーを有効に利用する技術の開発に貢献するものと期待されます。無機材料に対して光合成関連物質を適用する発想は、化学とバイオの融合の思想に基づいたものであり、化学バイオ系学科における取り組みの一環としても意義のある成果です。

 表彰式は9月8日に中国電力本社にて行われ、同財団の山下隆理事長より賞状が授与されました。

 研究題目『光電気化学キャパシタ用TiO2/MnO2複合電極へのエネルギー貯蔵』

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賞状

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薄井准教授(左)と山下理事長(右)