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「臨床感染症学講座」設置に関する協定書調印式を執り行いました
2020.10.28
10月28日、鳥取県知事公邸において、寄附講座「臨床感染症学講座」の設置に関する協定書調印式が執り行われ、中島学長と平井伸治鳥取県知事が協定書に署名しました。式には、黒沢洋一医学部長、医学部附属病院感染症専門医の千酌浩樹教授も出席されました。
本講座は、鳥取県から多大なるご寄附をいただき、令和2年11月から令和6年3月まで医学部に設置するものです。感染症に関する専門的な知識を有する医療人の育成並びに感染症に関連する教育・研究等を通じて、本学と鳥取県が共同して地域医療の発展向上に寄与することを目的としています。内科学、感染症学の臨床科目のほか、臨床微生物学、感染症免疫学、新興再興感染症学といった内容をカリキュラムとして盛り込む予定です。
中島学長は「新しい生活様式にも対応しながら、感染症に対する新薬が早期に開発され、少しずつでも終息に向かうことを祈るばかりです。今後、本講座で学んだ医学生が感染症専門医となり、鳥取県に限らず全国の感染症診療、次世代教育、研究の中心となって活躍することを期待します」と述べられました。
最後には、報道機関からの質問もあり、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、この度の講座設置への関心の高さがうかがえました。
協定書に署名する中島学長(左)、平井知事(右)
(左から)千酌教授、中島学長、平井知事、黒沢医学部長
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