令和3年度のスマートシティ関連事業における 「経済産業省 地域新MaaS創出推進事業」に採択されました
2021.09.03
このたび,工学部谷本圭志教授が参加する産官学チームによる公共交通に関するプロジェクトが経済産業省のスマートシティ関連事業(地域新MaaS創出推進事業)に選定されました。
スマートシティ関連事業は,AI,IoTや⾃動運転,ドローン等の未来技術を活⽤した新しい地⽅創⽣を⽬指し,地⽅創⽣の観点から,⾰新的で先導性と横展開可能性等に優れた提案について,社会実装に向けた関連事業の現地⽀援体制(地域実装協議会)を構築し,関係府省庁による総合的な⽀援を⾏うものです。
本プロジェクトでは,公共交通サービスが限定的な地域である島根県美郷町において,過去の実績等を元にした価格設定にて定額乗合タクシーの実証運行を行い,その事業性を確認すると共に,地域に最適な価格水準の探索に取り組みます。
【プロジェクト名】
「事業性に重点を置いた過疎地域型MaaS実証実験」
【コンソーシアムメンバー】
(株)バイタルリード
石見交通(株)
KCCSモバイルエンジニアリング(株)
JA三井リース(株)
三井住友海上火災保険(株)
広島大学
鳥取大学
島根県美郷町
【参考】経済産業省HP
https://www.meti.go.jp/press/2021/08/20210824003/20210824003.html