米子ガスと産学連携を通じて地域社会の持続可能な社会基盤開発をめざし相互に連携・協力する包括協定を締結しました。
2021.10.04
10月1日、鳥取大学と米子ガスは、産学連携を通じた地域社会の持続可能な社会基盤開発を目的として、相互に連携・協力する包括協定を締結しました。
このたびは米子ガスグループ創立90周年記念事業の一環として包括的な産学連携を通じ、SDGsの達成への取り組みを視野に入れ、地域社会の持続可能な発展に資する研究・技術開発テーマ創出や人材育成に関することを連携し協力していくことを合意しました。県内企業とのSDGsを課題とした包括的な産学連携の協定は鳥取大学では初めての取り組みです。米子ガスの地域社会への貢献事業の展開に鳥取大学の独創的な研究成果を活用し、相互に連携・協力して安心して暮らせる持続可能な地域社会基盤の実現に繋がる研究開発テーマを生み出し、新しい時代への社会実装を目指して参ります。
鳥取キャンパスで行われた包括協定記者発表では、米子ガス株式会社代表取締役専務執行役員角田章様と経営管理部森田晶文様、本学から中島学長、河田理事・副学長、菊地学長特別補佐が出席しました。
記者発表への登壇者 左から菊地学長特別補佐、河田理事・副学長、中島学長、
角田代表取締役専務執行役員、森田氏