鳥取大学からのお知らせ

教員の懲戒処分について

2022年01月13日

 本学教員に対し下記のとおり懲戒処分を行いましたので,公表します。

 

                       記

 

1.被処分者  鳥取大学学術研究院農学系部門・教授 (男性、50代) 

 

2.処分年月日 令和4年1月13日

 

3.処分内容  停職10日間

 

4.事案の概要

 当該教員は,自己の指導する学生1名に対して,研究指導を行う上で,懲罰的と捉えられ
る不合理な方法で作業をすることを指示し,指示に違反した場合には研究室を追放すると
いうさらに重い懲罰を加えることまで示唆した行為,及び携帯電話のLINEメッセージを無断
で確認しその内容を基に叱責するといったプライバシーを侵害した行為を行った結果
生を精神的に追い詰め修学環境を悪化させました。

 また,別の学生1名に対して,約1時間30分もの長時間にわたり,大声で叱責し,研究室を
やめさせるという趣旨の発言を行い,学生の自由な進路選択の権利を侵害しました。

 これらの行為は,アカデミック・ハラスメントであり,本学職員就業規則に違反すると判
断し,懲戒処分を行いました。

 

5.学長のコメント

 本学の教員がこのような行為を行ったことは,誠に遺憾であり,被害学生をはじめ関係の
皆様に心より深くお詫び申し上げます。

 本学では,ハラスメント防止の取組みを推進してきましたが,今回の事態を重く受け止め,
今後このようなことが起こらないよう,教職員に対して一層の意識啓発を図るとともに,再
発防止,信頼の回復に努めて参ります。

 

                     令和4年1月13日

                        国立大学法人鳥取大学長  中島 廣光