再エネ導入を加速する次世代蓄電技術開発に着手 環境省 R&D 事業に採択
2025.10.08
10月8日、報道機関各社へプレスリリースを配信しました。
<概要>
環境省が公募した「令和7年度 地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業」において、信州大学を代表とし、共同実施者として鳥取大学が参画する以下の研究開発課題が採択されました。
課題名「再エネの導入促進に資するSi系負極を用いた系統用電力貯蔵システムに関する技術開発」
本事業は、令和7年度10月から2年半にわたり、各機関の専門性を結集して研究開発と実証を進めます。
共同実施者である鳥取大学では、工学部の薄井准教授(グループリーダー)、坂口理事・副学長、道見准教授らがSi系複合材料の開発と基本性能評価を担当します。
この材料技術の社会実装を加速させ、我が国のエネルギー安定供給とカーボンニュートラル社会の実現に
貢献することが期待されます。
