学生、教職員が鳥取砂丘除草ボランティアに参加しました
2020.08.21
8月19日、中島学長をはじめ、学生及び教職員が鳥取砂丘除草ボランティアに参加しました。
鳥取砂丘では1970年頃から外来種の雑草が繁茂し、砂の移動が減少することにより、独特の風紋や砂簾が見られにくくなったり、砂丘本来の美しい景観を損ねたりするなど、砂丘の草原化が深刻な問題となっています。
鳥取砂丘の自然景観を後世に伝えることを目的として、鳥取砂丘景観保全協議会が平成16年度からボランティア除草活動を行っており、本学もこの事業の趣旨に賛同し、雑草が発芽・成長する夏の後半の時期に毎年度多数の学生及び教職員が参加しております。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加者を限定して募集したところ、学生及び教職員約60名の参加となりました。参加者は新型コロナウイルス感染症対策と熱中症対策を十分にとり、午後5時30分から、1本ずつ丁寧に除草しました。
作業中の様子
参加者で記念撮影